さや

カメラと塗り絵に魅せられたHSPです。 HSPなりに子育て奮闘してます。 日々思ったこ…

さや

カメラと塗り絵に魅せられたHSPです。 HSPなりに子育て奮闘してます。 日々思ったことをつらつら…。

最近の記事

謙遜と卑下の狭間

自己肯定感 自意識過剰 自己卑下 悲劇の主人公 これは私の半生ずっと課題だった。 自己肯定感が低すぎて自分を卑下しすぎてしまう。へりくだりすぎて話してしまう。 自分では謙遜だと思って話しているのだが、謙遜と卑下の違いの区別がつかない。 その結果、相手に都合よく使われたり、ネタにされ過ぎたり、大切に扱ってもらえないことが多くなる。 または相手が親切な人だった場合は放っておけないと思わせてしまうらしく、干渉されすぎることになる。 そして敏感な私はそれをいち早く察知する。 自分が

    • 写真整理のタイミング

      写真の整理が出来ずに数年分溜まってしまった。 下の息子が入学した今年から、隙間時間を見つけては少しずつ整理に励んでいる。 うちの子たちは上が娘、下が息子で三歳差の姉弟だ。 三年分溜めてしまったので、ちょうど写真の中の娘は一年生、今の息子の年齢ということになる。 可愛いなぁ…親バカながら二人とも可愛い🩷 そして、二人とも小さい…。 ついこの前のことのように思うのに、娘の顔はかなり幼いし、年少さんの息子にいたっては赤ちゃんのようだ🥹 きっとまた三年後には今の写真を見て同じように

      • 別れの季節の違和感

        2月も中旬が過ぎ、卒業や入学の時期が近づいて来た。 我が家も、下の息子が幼稚園卒園、小学校へ入学が控えていて、少し気持ちがソワソワしている。 息子が年長でお世話になった担任の先生は、この三月で退職されるらしい。息子のクラスが最後というわけだ。 この先生は、上の娘の年中の時も担任をしてくださっていたので、個人的には少し寂しい気持ちが強い。 …んだけどさ。 同じ気持ちからだと思うのだけれども、この先生の退職の話を受けてから、卒園式で先生に感謝の気持ちを伝えよう!感動で泣かせ

        • ご褒美時間

          窓が広い我が家のリビングの 午前9時半頃の、光りの入り具合が絶妙に好き。 でも9時半に家に居られるのは 仕事が休みの時だけだから、 この景色が見られるのはお休みの日のご褒美だと思ってる。 日向ぼっこしながらコーヒー飲むのが至福の時間😌☕️ 春が近づき、夏になって…と季節が変わると、 この至福の時間帯が変わってくる。 お休みの日じゃなくても見られるようになるけど、 今はお休みの日のご褒美時間として、目一杯味わいたいのです🫶💕

        謙遜と卑下の狭間

          モノに宿るイノチ

          断捨離にハマった、ということは以前にも何度か書いたと思う。 一昨年の夏頃に目覚め、約一年半かけてだいぶスッキリしてきた。 HSPに断捨離は、とてもその特性に合っており、HSPだと気付く(知る)直前に断捨離にハマったのは出逢うべくして出逢った!と思う。 しかし、HSPと断捨離の関連性は他の方々も多くSNSに綴られているのでここではまた違った話を。 また母の話になってしまうのだが、断捨離を始めてまず躓いたのは母の遺品だった。 亡くなったばかりの頃はまったく捨てられず、母が闘病中

          モノに宿るイノチ

          30代最後の一年

          気付けば30代最後の歳になってました。 なんだか…よく分からない焦りと悟りと不安と安らぎの間で日々揺れている。 10代の頃のような根拠のない自信はない。 長すぎると思った時間も、今は一瞬で過ぎていく。 20代の頃のような体力もない。 好きなことを貪欲に追い求めていた好奇心と探究心も、今は言い訳ばかりが先に思いつく。 自分探しは思春期や中ニ病だけではなく、30代がぶつかる壁でもあるのかもしれない。 ある程度お金と地位ができて、まだまだ現役で、でも限界や終わりも見えてくるこ

          30代最後の一年

          初めて死んでもいいと思った

          スピリチュアルと呼んでいいのか分からないけど、初めての体験をした。 これをどう書き表したらいいのか分からない。 上手く書ける自信はない。 それに上手く書けたとしても、誰にも理解してもらえないような超個人的なことだろうなと思う。 でも自分にはびっくりな初めての感覚だったのでこれは書き留めておこうと思った。 タイトルだけ見たらとんでとないネガティブな内容だと思われただろう。 違うのだ。 ネガティブから初めて抜け出して、ポジティブな域に行けたのだ。 今まで、理性を失ったことのな

          初めて死んでもいいと思った

          運転には人の本性が出る

          と、本当によく思う。 最近両極端なドライバーに遭遇した。 まずはイヤな思いをした話。 私の職場の近くには高齢な方が多く住んでおり、カートを引いたお爺さんや、自転車に乗っているお婆さんが多く道を渡る。 それも信号や横断歩道のないところを、自信満々に通ることが多い…💦 だから徐行運転をするし、渡ろうとしている人がいたら当然停まる。 だが、朝早い通勤時間真っ只中だろうか。 お爺さんが渡ろうとしているところを猛スピードで横切る車がいたり、私が停まって渡り終えるのを待っていると、後ろ

          運転には人の本性が出る

          Workin' Hard

          タイトルは先日リリースされたばかりの藤井風の新曲のタイトルです💿 元々藤井風さんが好きで(でも最近の髪型は個人的には…😅)、毎回新曲はチェックしてるし、最近娘がバスケにハマって試合観戦をし始めたタイミングでW杯のテーマ曲というのも何だか縁を感じる💗 でも、それだけじゃない、なんだこの曲の中毒性…。 音楽がきれい。 ハーモニーが聴き惚れる。 重低音がズンズンくる。 洋楽みたい。 いや、それらもあるけど、それだけじゃないんだ、この病みつきになる曲の魅力は。 暇さえあればエンド

          Workin' Hard

          中途半端な完璧主義

          8歳の娘と5歳の息子を育てています。 なので、一応母歴8年…もうすぐ9年となるわけですが…。 一向に育児、家事、仕事、プライベートのバランスが取れずに、その時々でどれかに傾倒してはバランスを崩して、あーもー!の繰り返しの9年間。 マルチタスクが苦手。 一点集中型。 完璧主義。 これらは前回の記事で書いたようにHSP故の気質だということは知れて心は軽くなったのだけれども、そろそろ臨機応変ということを覚えて自分のご機嫌くらい自分でとりたいと思うのです。いい年だし。 HSPを

          中途半端な完璧主義

          HSPだった

          前回の更新から約3年も経ってしまった。 しかし3年ぶりに開いたnoteで自分の記事を読んでみたら、驚くほど今と考えていること、ハマっていることが変わってない…!! これを成長なしととるか、こだわりととるかは私次第…。 ただ、一つ大きく前進したことがある。 自分はどうやらHSPだったようだ。 今やHSPは繊細さんと呼ばれ、書物もたくさんあるし耳にする機会も多い。 だが今よりは情報の少なかった約3年前、HSPという気質を初めて知った自分の衝撃は半端なかった。 挙げられている特徴

          HSPだった

          塗り絵

          娘と塗り絵をする時間が好きだ。 今大人の塗り絵(コロリアージュ)が流行っているので、書店に行けばたくさん大人向けの塗り絵が売っている。 それらも購入して何冊か塗っているが、プリキュアやすみっコぐらしなど、子ども向けのセイカの塗り絵も大好きだ。  塗り絵をしていると、小三〜五年生の時の担任をいつも思い出す。 短い髪にソバージュをかけ、外見だけでなく性格も不思議な人だった。 喜怒哀楽が激しくトリッキーなことを突然する先生だったので生徒や親達からの評判は良いとは言えなか

          塗り絵

          母娘

          上の娘が今年の四月で年長さんになった。 (このコロナ禍のため、六月から年長クラス始まったけど) オムツがとれない 寝かしつけが大変 そんな悩みを抱えていたのがつい最近だと思っていたのに、いつの間にか勝手に解決していた。 そして最近の娘と接していると、物の言い方や考え方、人間関係、と、一人の人間としての在り方に関わってくる問題に直面してきたなぁと感じる。 更にそこには、親との、特に母親である私との普段の関係性が強く関わってくるのだなぁと痛感している。 これはとても責任重大な

          BLACK or WHITE

          昔から極端な人間だとよく言われた。  黒か白か。 0か100か。  母からはよく、グレーな生き方もあるのよ、と諭された。 そういえば、当時仲の良かった幼なじみの男の子にも同じこと言われたことあったな。   それなりに歳を重ねて、すっかり大人になった今、グレーな生き方が一番無難で生きやすいことはよく分かった。 グレーな振りをする術も身につけた。 下手だけど。   やはり、グレーな生き方や50と言うのはつまらないと、未だに思ってしまう。 三つ子の魂百

          BLACK or WHITE

          おつきさま こんばんは

          林明子さん著の絵本「おつきさまこんばんは」 娘が小さい頃からお気に入りで、ボロボロになるまで読んだ。今でもたまに読んでいる。 この絵本が大好きな娘は、毎晩月を探している。 そして 「今日はまんまるお月さまだよ」 「今日は三日月のお月さまだよ」 「今日は雲さんに隠れちゃったのかな?」 と教えてくれる。 そんな娘のおかげで私も月をよく見るようになった。 そして、下の息子の臨月に月が綺麗なことに気がついて、名前に「月」を入れた。 子どもは、日常で見落としている何気ないものに気

          おつきさま こんばんは

          私が写真にこだわる理由

          今は自他共に認める写真バカで、「カメラを習い始めた」と友人に話すと、「前からやりたいって言ってたもんね」なんて言われるけど…。  実は昔は、写真は大嫌いだった。  太っていて、ニキビがひどくて、歯並びが悪くて…写真に写る自分の姿を見るたびにテンションガタ落ち…。 (歯並びを矯正して、太っていてもニキビがひどくても、お目めパッチリの美白に写るプリクラは好きだった。笑)   それでも母は、たくさん私の写真を撮ってアルバムを作ってくれた。 今と違ってデジタルで手軽

          私が写真にこだわる理由