HSPだった

前回の更新から約3年も経ってしまった。
しかし3年ぶりに開いたnoteで自分の記事を読んでみたら、驚くほど今と考えていること、ハマっていることが変わってない…！！
これを成長なしととるか、こだわりととるかは私次第…。

ただ、一つ大きく前進したことがある。
自分はどうやらHSPだったようだ。
今やHSPは繊細さんと呼ばれ、書物もたくさんあるし耳にする機会も多い。
だが今よりは情報の少なかった約3年前、HSPという気質を初めて知った自分の衝撃は半端なかった。
挙げられている特徴はまさに私そのもの。
診断に用いられる質問項目はほぼ100点満点💯(嬉しくない)
調べればすぐに出てくる内容なのでその項目は割愛するが、今まで自分が漫然と感じてきた生きづらさ、勘のよさ、敏感さ、こだわりの強さ、繊細さ、矛盾、周りとの違い、すべてに納得がいった。
この3年、あらゆるHSPの本を読み漁った。

納得がいって知識を豊富に入れたところで、いきなり生きやすくなるわけではない。
でもその書物たちは、

-あなたが変なわけじゃないよ。
-あなたが特別なわけじゃないよ。
-支離滅裂だったわけじゃないよ、理由があったんだよ。

と囁いてくれているようで、心底ホッとした。
初めて認めてもらえた、と。
その後ろ盾は少しの生きやすさ、そして知識は壊れる前にブレーキを踏む術を授けてくれたと思う。
今まではアクセルとブレーキの使い方が分からず、暴走とエンストを繰り返して生きてきた。

39歳で自分をやっと見つけました！なんて言ったらイタイ奴だろうか…。
いや、この先今日が一番若いのだ。
人の目を気にしている暇はない。
今まで人の目ばかり気にしていた私が、自分を見つけてやりたいことを模索する。
そんな再出発記念にこちらのnoteを再開しようと思う。