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ジュビロ磐田を応援しています。 TOEIC920点、貿易実務検定B級、貸金業務取扱主任者試験合格など、各種資格を持ってます。 趣味は海外旅行、伊藤えみさんと階戸瑠李さんのイベント参加です。

最近の記事

2/28 今日の日本史用語(15個)

勝部遺跡:大阪府豊中市の弥生時代の遺跡。身体に多くの矢を受けた戦士らしい男が葬られた墳墓が見つかった。 海北:倭王武の上表文に「渡りて海北を平ぐること九十五国」とある。朝鮮半島のことを指すと考えられる。 飛鳥浄御原律:天武天皇が編集を命じ、689年持統天皇の時に施行された令が飛鳥浄御原令。これと同時期に編集が開始されたと言われているが、完成には疑問がある。 勅封蔵:正倉院宝庫は聖武天皇の遺宝など数千点を蔵し、開閉に際しては勅命が必要であったことからこのように呼ばれた。

    • 2/26 今日の日本史用語(15個)

      陸稲:岡山県朝寝鼻貝塚から縄文時代前~中期の稲のプラントオパールが発見された。稲の畑作(陸稲)の可能性が論じられている。 服部遺跡:滋賀県守山市にある弥生~鎌倉期の複合遺跡。弥生前期の水田跡が2万㎡も広がり、その上の地層から総数360基を超える弥生中期の方形周溝墓群・弥生中期~後期の円形竪穴住居が出土。 現人神:人の姿になってこの世に現れた神の意味。天武朝で神格化が進んだ天皇を主に指す。天皇を指す場合は、現御神(現神・明神)と呼ぶ場合も多い。 僧綱:律令制下、僧尼の監督

      • 2/23 今日の日本史用語(15個)

        上黒岩遺跡:愛媛県にある縄文時代の遺跡。放射性炭素14C測定法により、12165±600年前の遺跡であると判定された。 宇津木遺跡:東京都八王子市にある弥生時代の遺跡。1964年、日本で最初に方形周溝墓が発見された。 額田部臣:島根県松江市の後期古墳、岡田山一号墳から出土した大刀の銘文に記されていた。漢字訓読みが当時からあったことを示す。 遣渤海使:渤海に対し日本は728~811年の間に13回派遣。絹・綿などを賜与。 伊勢平氏:桓武平氏諸流のうち、貞盛の子維衡に始まる

        • 2/20 今日の日本史用語(15個)

          大平山元Ⅰ遺跡:青森県東津軽郡外ヶ浜町にある縄文時代草創期の遺跡。出土した土器片は世界最古級で、土器に付着した炭化物のAMS法による算定と暦年比較を経て、約1万6500年前のものとされた。また、出土した石鏃も日本最古の弓矢の使用を示す。 鬼道:呪術。魏志倭人伝によると、卑弥呼は鬼道を事とした巫女でもあった。 田部:屯倉を耕作する部民。渡来人や地方豪族の私有民を集団的に移住させて編成。朝廷の管理下にあった。 田の調:改新の詔にみえる税。のちの律令制の調とは賦課基準が異なり

        2/28 今日の日本史用語(15個)

          2/17 今日の日本史用語

          山陵奉行:1862年、勤王の趣旨で設置した幕府の役職。天皇陵の修復・管理などを行う。初代は宇都宮藩家老の間瀬忠至。 石炭小委員会:有沢広巳・大来佐武郎らからなる吉田茂首相の私的諮問機関。復興の融資を最優先で回し、総司令部に認められた輸入重油を用いて鉄鋼生産を行い、増産されたこの鋼材を炭鉱に投入し、そこで増産された石炭を鉄鋼業に回すという構想を準備。3000万トンの石炭生産を目標に掲げた。 垂柳遺跡:青森県南津軽郡田舎館村垂柳で発見された弥生時代中期の水田跡の遺跡。水路や畔

          2/17 今日の日本史用語

          2/16 今日の日本史用語(15個)

          北庄:1573年の朝倉氏滅亡後、柴田勝家がこの地に入り北陸を経営した。勝家は1583年の賤ケ岳の戦いで豊臣秀吉に敗れ、この地で自殺した。 安永田遺跡:佐賀県にある弥生時代の遺跡。かつては銅鐸は近畿地方に固有のものとされており、九州は銅矛分布圏とされていたが、銅鐸の石製鋳型が出土した。 アイヌ新法:アイヌ民族の自立と人権保護のために求められた法律。1997年アイヌ文化振興法が成立し、北海道旧土人保護法は廃止された。 37か年賦皆済仕法:村田清風の行った長州藩の財政再建策。

          2/16 今日の日本史用語(15個)

          2/12 今日の日本史用語(15個)

          中山忠光:1845~1864。尊攘派公卿。天誅組の首領。長州に逃れたが暗殺された。 海の正倉院:福岡県の沖ノ島は宗像大社の沖津宮として海神が祀られ、島南西部斜面の巨岩群を中心に4~9世紀の数多くの祭祀遺跡が分布し、約8万点もの祭祀遺物が発見され、それらは全て国宝に指定された。祭祀遺物の多さ・貴重さから「海の正倉院」と呼ばれている。 地頭請所:荘園領主が地頭に現地経営を委ね、一定額の年貢納入を請け負わせた制度を地頭請、あるいは請負対象の土地を意味する地頭請所と呼んだ。 広

          2/12 今日の日本史用語(15個)

          2/8 今日の日本史用語(15個)

          陸奥国府:724年、多賀城に鎮守府とともに置かれ、古代東北の政治・軍事の拠点、蝦夷経営の根拠地となった。802年、鎮守府の胆沢城移転後は多賀城は国府のみとなった。 日ソ漁業条約:1956年、鳩山内閣の河野一郎農相は、サケ・マスの漁獲高について日ソ間で初めて条約を締結した。 救民:1837年、大塩平八郎の乱の際、大塩一派が旗に書いて掲げたスローガン。 徳人(得人):鎌倉時代、武士以外の庶民・農民・商工業者は「凡下」と呼ばれたが、そのうち特に富裕な者を指して徳人(得人)と呼

          2/8 今日の日本史用語(15個)

          2/7 今日の日本史用語(15個)

          日露漁業協定:1907年。日露講和条約第11条にもとづく。沿海州・カムチャッカ漁業権を日本が獲得した。1875年の樺太・千島交換条約で、オホーツク海・カムチャッカでの日本人の漁業権は保障されていたが、これにより日本海・オホーツク海・ベーリング海沿岸の漁業権も許与された。 臼杵の磨崖仏:大分県臼杵市にある。凝灰岩に刻まれた62体の石仏群が谷をめぐって4ヶ所に存在する。平安後期に大半が完成した日本の石仏の代表。 党:中世の武士の集団。東国の武蔵七党のように普通は租横領の下に族

          2/7 今日の日本史用語(15個)

          2/6 今日の日本史用語

          拓殖務省:日清戦争後に設置された外地行政に対する所轄官庁。1896年に設置。台湾は南部局が担当したが、翌年に廃止。 軍尼:『隋書』に記された推古朝の頃の地方組織。軍尼は「クニ」を漢字で表記したもの。「クニ」という支配領域よりも、その長の国造自身を指す。『隋書』では倭国内に軍尼が120人おり、1軍尼に10稲置が属していたという。 エサキダイオードとその応用の研究:1965年、江崎玲於奈が発表。学士院賞を受賞。この発見により、トンネル分光学や超電導研究などの物性理論にも新しい

          2/6 今日の日本史用語

          2/5 今日の日本史用語(15個)

          琉球館:1439年、明の福建につくられた。貿易の振興にあたる。清の時代になっても存続し続け、朝貢のための使節は船で福建に向かい、そこから陸路北京へ向かった。 オムシャ:江戸時代、交易の節目に行われたアイヌと和人の交歓の儀式。その後、アイヌへ物品を供与する儀式となった。 キトラ古墳壁画獣面人身図像図寅:四神の下に描かれた獣面人身像は十二支像とみられ、四方にそれぞれ3体ずつあったとされる。東壁・青龍の下の「寅」の他、北壁「子」、西壁の「戌」など6体のみが確認されている。 空

          2/5 今日の日本史用語(15個)

          2/4 今日の日本史用語(15個)

          長崎屋:オランダ商館長(カピタン)の江戸参府時の宿泊先。ここで蘭学者等との交流もあった。 崇仏論争:仏教伝来の際、崇仏派の蘇我稲目と排仏派の物部尾輿との対立。 三島倭寇:前期倭寇の別称。倭寇の構成員は、壱岐・対馬・肥前松浦の土豪・商人・漁民を中心としていたことからこのように呼ばれた。実際にはここに一部高麗の民も加わっていた。 全日本民間労働組合連合会:1987年、労使協調路線をとる同盟、中立労連などが結成。1989年、総評も加わり連合に発展。 田辺元:1885~196

          2/4 今日の日本史用語(15個)

          2/3 今日の日本史用語(15個)

          日本幽囚記:1811年、ロシア海軍軍人ゴローニンは国後島で松前奉行配下の南部藩士に捕えられ、箱館・松前に監禁され、1813年に釈放された。拘留中に書かれた日本についての記録。 憲法改正要綱:1946年2月、憲法問題調査委員会(松本烝治委員長)がGHQに提出した憲法改正案。天皇の統治権・統帥権の掌握を規定するなど、大日本帝国憲法の継承を目的とする内容であり、あまりの保守的な内容に批判が集中しGHQからも拒否された。 黒色磨研土器:縄文時代晩期、西日本を中心に広まった土器。縄

          2/3 今日の日本史用語(15個)

          2/2 今日の日本史用語(15個)

          大坂御坊:蓮如が実如に本願寺宗主の座を譲った後、大坂に建て隠棲した坊舎。石山坊とも呼ばれる。「石山」の名は、建設の際に礎石が土中に置かれていたかのごとく出現したという奇瑞譚に基づく。1532年、法華一揆により山科本願寺が焼かれた後、証如が一向宗の本拠地をここに移し、石山本願寺となる。 土佐派の裏切り:第一議会において、政府が民党の要求を一部認めて妥協を図り、立憲自由党土佐派の協力を得、予算案を成立させた。政府・民党とも最初の議会から対立が激化し、予算不成立となり、欧米諸国か

          2/2 今日の日本史用語(15個)

          1/30 今日の日本史用語(15個)

          譜代門閥:三河以来徳川氏に仕えた大名。大久保忠隣・酒井忠世・土井利勝ら。家康・秀忠時代は年寄として将軍や大御所の側近を務め、重臣となった。 沖縄返還密約問題:1971年6月に調印された沖縄返還協定で、アメリカの資産買取や、核兵器撤去費用として、日本側が支払う3.2億ドルの中に、本来ならばアメリカが支払うべき軍用地の復元費400万ドルを日本側が肩代わりするとの密約。2000年、この密約を裏付けるアメリカ側の公文書が公表された。 アク抜き:ドングリのアク抜きの技術は、縄文時代

          1/30 今日の日本史用語(15個)

          1/28 今日の日本史用語(15個)

          京下り官人:大江広元・三善康信・中原親能ら、源頼朝の招きで京都から鎌倉に下向した官人。法や政務に精通した彼らは草創期の幕府を支えた。 円ブロック:日本「円」による日本・満州国・中国地域の経済を支配する構想。「大東亜共栄圏」構想に拡大したが、経済的な支配の確立に失敗。 金取遺跡:岩手県遠野市宮守町にある国内最古級の旧石器時代の遺跡。石斧・搔器(スクレイパー・皮なめし用)など32点の旧石器が、多量の木炭片や焼けた礫とともに出土。約9万~3万5000年前の旧石器時代人のキャンプ

          1/28 今日の日本史用語(15個)