mochizuki.sanae

編集者。「お金」と「時間」と「片づけ」がテーマ。子育て・ライフスタイル誌の編集をしなが…

mochizuki.sanae

編集者。「お金」と「時間」と「片づけ」がテーマ。子育て・ライフスタイル誌の編集をしながら見つけた、人生を楽しむ考え方、見方、行動の起こし方をおもしろエピソードとともに綴っていきます。高校2年男子、小5男子、6歳女子の3児の母。アマチュア無線技士・整理収納アドバイザー資格あり。

最近の記事

チャットGPTと仲良くしてみた

最近、チャットGPTすごいなと、チャットさんと仲良くしてます。 子どもがギターを習いはじめ、曲を弾きたいという。 無知な母はコードもなにもわからないので、チャットさんに聞いてみようということにした。 「小学生でも弾けるギターの曲教えてください」とお願い。 すると、スルスル〜と、10曲。 小5男子が喜びそうなラインナップがずらり。 「もう少しありますか?」ときけば、 「もちろんです!」と、さらに追加。そのどれもが、小5の心を掴んでいる。 米津玄師、official 髭男、YO

    • 【月曜日はウンジャラゲ♪ で玄関まわりの日!】

      みんな知っているかな~? 月曜日は、ウンジャラゲ♪ 火曜日はハンジャラゲ♪ (略)ラン ラララ ランで一週間!♪ 私たちが小学生のころ、志村けんさんのコントにあった唄。 (友だちと、登下校中もみんなで踊ってた!) オリジナルと思っていたら、「ウンジャラケ」という曲のカバーだったということを知った! そして、歌詞はスイスやロシア民謡にある、曜日をテーマにしたパロディ。 とにかく、ランラララランで一週間!♪ いやー世界の民謡からきていたなんて! 曜日って、昔ながらに、

      • うまくいっている人、実はこの方法を使ってるって!

        センスや才能がある人っていいなーって思っていたら、実はそれよりだいじなのって、行動する、変化させるってことらしい。 でも実際は、続けるのがたいへんだから、はじめない……ということ多し。 「時間ができたらしよう」 「自分なりに考えるから大丈夫」 「もっといい方法を探してみる」 「完成度を上げないとはずかしい」 なんだか正しそう。。。 けど、それでうまくいってる? というようり、何も進んでいない(汗)。←これが現実 これを勝手に、変化を起こす法則にしてみた! 「時間が

        • 手段が目的になっても、メリットしかないという案件

          3つ手放す(@mochizuki.sanae)☜Instagramを、数日続けていて、これはなかなか大変だぞと、今更ながら気づいている私です。 #仲間が増えてきてうれしい! が、これは、結構「手段」が「目的」になってもオッケーなパターンなんじゃない? と思いはじめています。 考え方の正しさからいうと(そういうものがあるとして)、おうおうにして「手段が目的になってしまう」ということは、だいじなことを見失っている=本質的なことを忘れてしまっている。と解釈される。 例えば、環

        チャットGPTと仲良くしてみた

          知っている→わかる→できるの3段階。進める人と進めない人のちがい

          小学生になって、漢字を覚えはじめた子どもの視覚的感覚のおもしろさを感じている私です。 駐車場の「入口」をみて、『「いれろ」って ことばづかいわるいね』といった。*くちをカタカナで読んだ 「幸せってかんじの中には、ゆうびんマークが入っているね」といった。 *書いてみると、そんな感じがするらしい これは、知らないことを知ったからわかること。 新しい漢字を知って、練習して書けるように、または読めるようになって、外で見て自分なりの反応ができるようになったということ。 ちょっと

          知っている→わかる→できるの3段階。進める人と進めない人のちがい

          「ありのままでいいよ」の足踏みだけでは、次に待っている、「成長したいに」進めないぞ。

          今朝は、子どもたちに、怒る必要のないところで怒りすぎました。 兄妹でもめないでほしいとか、朝やることは終わっているのかとか、登校準備はできているのかとか、時間に間に合うのか(登校時間がいつもより早い)とか。。。 家族として生活しているのだから子どもといえども、協力はしあいたいと、大人の勝手な発想で対応してしまった。。。 で、送り出して、ちょっと冷静になってふりかえって、反省しながら、 今日、自分に言い聞かせる言葉。 私たちには5つの「~たい」があることについて。 -

          「ありのままでいいよ」の足踏みだけでは、次に待っている、「成長したいに」進めないぞ。

          目的地を「正解」ではなく、「知ること」にしてみる。

          わたしたちはみんなこわがり。 「こわい」を分解すると、ほとんどが「知らない」と「わからない」でできている。 こわいとき。 そんなときは、「知ること」を目的にしてみる。「成功」や「正解」を目的していたら見えなかったことが、体験となってかえってくる。 知ることで、こわさがなくなっていく。 人生の選択も、時間の使い方も、お金を価値高く使うことも。 子どもたちもそう。 ふみだせないのは、正解を導き出すことを課せられているから。目的は知ることでいい。体験してみることでいい。

          目的地を「正解」ではなく、「知ること」にしてみる。

          忙しい人ほど、ひまそうにして、気をつかわせない。

          気分がはれている人のこと。 忙しい人ほど、時間をつくるのが上手。 忙しい人ほど、ひまだよ~という。 忙しい人ほど、新しいことをはじめている。 忙しい人ほど、決断している。 忙しい人ほど、笑ってる。 忙しい人ほど、ルーティンができる。 忙しい人ほど、人をだいじにする。 忙しい人ほど、気分がはれている。 1440分はだれにとっても平等という事実は変わらないけれど、どうやら「つくる」ことはできそうだというのが、私の答え。 1日=1440分は毎日スタートがあって、夜中の0時を過

          忙しい人ほど、ひまそうにして、気をつかわせない。

          結局は、なぜ新しいことが「続かないのか?」にたどりつく、というお話。

          「ルーティンがまあ、案外、それなりに得意」なほうの私です。 しかしながらですよ、ルーティンってなにー? って思いますよね。 ちょっと解像度を上げて説明してみると、「ある一定のサイクルの中で、その時間や状況になったら、それほど努力しなくても続くこと」。漢字三文字でいえば、「習慣化」。(知っていますよね、そんなの、、、ごめんなさい) 習慣化については諸説ありますが、結局はなぜ新しいことが「続かないのか?」にたどりつくんです。ダイエット、片づけ、お金の管理~3トップ!(耳が痛い

          結局は、なぜ新しいことが「続かないのか?」にたどりつく、というお話。

          世界を変えたければベッドメイキングからはじめよう。世界規模で語る

          暮らしをととのえるというのは、何からはじめたらいいのでしょうか。 と、そんなとき、これだけはと思うこと。 それは、毎朝、ベッドをととのえること。 いち早く身支度をして、学校や仕事などの社会的活動に向かうことも、ときには優先されます。 それでもやっぱり。。。 そこで、今日の言葉。 「世界を変えたければベッドメイキングからはじめよう」。 これは、元アメリカ海軍で司令官を務めたウィリアム・マウレイヴィン大将が母校・テキサス大学オースティン校の卒業式で行ったスピーチの一

          世界を変えたければベッドメイキングからはじめよう。世界規模で語る

          いつもどおりのところで、いつもどおりに。あたりまえすぎること。

          ゴールデンウィーク、次男は連日サッカーの試合。自分の学年(5年)の試合に加えて、1学年上の6年生試合の人数が足りないと、5年生メンバーにも召集がかかる。連休の予定を曖昧にしていた私に問題があったのだが、昨日、コーチから6年生試合(U12)参加のスケジュール確認あった。 本人はいつもスタンバイしているので、いつでも出たい。 参加したい意向を伝えたところ、コーチからこんなメッセージが届いた。 「◯◯いつもどおりに前すぎるまえへ いつもどおりのところで、いつもどおりに👍」

          いつもどおりのところで、いつもどおりに。あたりまえすぎること。

          「夢と勇気とsome money」チャップリンさんの言葉。

          週末に、小1になった娘が、ユーカリのスワッグを家の前に広げて、ひとりマーケットをした。 きっかけは「おみせやさんしようよ!」から。 細かい話は省略しつつ、お店をするなら、値段をつけて、値段がわかるようにどこかに書いて、、、と、いろいろ工夫をしつつ、こちらもヘルプしつつ。 途中、遊びに行っていた次男(小5)が友だち2人と帰ってきて、「何やってるの?」と。そして友だちも「何か売りたい」と、自作のマフラーを持ち込み「マフラーはこの季節は無理だよ」「古着ってこと?」とツッコまれ

          「夢と勇気とsome money」チャップリンさんの言葉。

          私たちの中にある、「定量的情報」と「定性的情報」。結構だいじ。

          ひとりひとりが、自分らしく生きることを大切にされている今の社会。 かつてのように、みんなが進んでいくゴール的なものの存在も薄れかけ、ただよいながら、それもまた良しと生きている気もする。 この状態をなんとか受け入れようとした結果なのか、多くの場所で、見聞きするのが多様性という言葉。でも私は、その単語に結構迷わされたりもする。なんでもアリなんだけど、どうなんでもアリなのか。ついでに自己肯定感という言葉の意味もときどきわからなくなったりもする。 じゃあどうするか。 まずは、

          私たちの中にある、「定量的情報」と「定性的情報」。結構だいじ。

          めんどうなことを避けたくなったら、エメットの法則。

          しなくてはならないことと、したいことが同じだったらいいなー」と、中学生のとき、思った記憶があります。 それは主にテスト勉強についてで、恐ろしいくらいの予定をたて、2つのスケジュール表 <学習内容計画表と1週間のタイムテーブル> にすべてを託していた時代のこと。 あんなこと2度とできないし、今考えれば、必要あったのかさえわかりませんが、とにかくそのスケジュールと、todoの落とし込み方は若かりしころの自分のエネルギーの塊のようなものだったなあーと思います。 そういう経験が

          めんどうなことを避けたくなったら、エメットの法則。

          片づけは、「人生を前に動かす」。これは、ほんとうのこと。

          家の中は、いつでも理想通りの片づけ方を選べるなんてことはなく。。。 驚くほどコンパクトなわが家なのに、モノはそれなりにたくさんあり。。。 たとえば、保存容器。 わが家の中では、結構いい位置に置かれているもののひとつ。 とりあえず出しっぱなしにしないために、なんでも容器に押し込む私のクセが由来しているのかも。 片づけにはいろいろな方法もテクニックもあるけれど、基本のルールを自分の中にどう持つかだけ、とも言えたりするなぁと最近思う。 私の場合、「見た目」と「使い勝手」どち

          片づけは、「人生を前に動かす」。これは、ほんとうのこと。

          家の中を整えるときに、壮大な理論を用いてみる。続ける覚悟より、続けやすい工夫。

          わが家の空間というのは、どうにも見慣れてしまっていて、いいのか悪いのかよくわからない。でも、そこはもうすでに存在しているので、気持ちよくあろうとする心は常に働く。 なんとかいい状態をキープしたいと思ったときどうするか? こんなことに、こんな壮大な考えを転用している自分自身に笑っちゃうこともあるけれど、私は結構そうしながら、自分のテンションをあげている。 そこで、今日のロジック。 いろいろな場面で「何かをしたい」と思う人は、10,000人いるという。あれができるようにな

          家の中を整えるときに、壮大な理論を用いてみる。続ける覚悟より、続けやすい工夫。