忙しい人ほど、ひまそうにして、気をつかわせない。

気分がはれている人のこと。

忙しい人ほど、時間をつくるのが上手。
忙しい人ほど、ひまだよ～という。
忙しい人ほど、新しいことをはじめている。
忙しい人ほど、決断している。
忙しい人ほど、笑ってる。
忙しい人ほど、ルーティンができる。
忙しい人ほど、人をだいじにする。
忙しい人ほど、気分がはれている。

1440分はだれにとっても平等という事実は変わらないけれど、どうやら「つくる」ことはできそうだというのが、私の答え。

1日＝1440分は毎日スタートがあって、夜中の0時を過ぎると、どんなときでも、どんな人でも、１からはじまる。
時間そのものは止めることも、貯めることもできない。
その点でちょっとお金とはちがう。

いつも気分が晴れ晴れしているなーと思う人を思い浮かべると、だいたい、いいことしか思い浮かばない。そして、忙しいはずの人。
でも、「ひまだよ～、時間あるよ～」と言って、周りの人に気をつかわせない。

そして、「そのうちに」という思考がないように思う。時間をつくっている人たち。

ロジカルな視点を一つ。
これも脳の特徴で「そのうちに」と思って、そのままにしておくと「そのうち」という思考が、いつまでも頭に残ってしまい、私たちの集中力をこれまたいつまでも奪い続けていくそうです。

間違った決断でも、自分で選んだことならば「そのうちやる」より、やるかやらないかを今決めてすすむ方が、ずっといい。

大切なのは、「決める」こと。
できれば適切に決めたいけれど、まちがっても、後から軌道修正すればいいのだから、決めてすすめばそれでだいじょうぶ。

実は、ほとんどの人が適切に判断はしているし、やるべきこともわかっているけれど、一度決めても、すぐふりかえり、その不安に耐えきれなくなって諦めてしまう。

私も、気分が晴れている人に。

今日も元気に！
ふりかえらず、新しい方を選んでOKだね。