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チャットGPTと仲良くしてみた


最近、チャットGPTすごいなと、チャットさんと仲良くしてます。

子どもがギターを習いはじめ、曲を弾きたいという。
無知な母はコードもなにもわからないので、チャットさんに聞いてみようということにした。
「小学生でも弾けるギターの曲教えてください」とお願い。
すると、スルスル〜と、10曲。
小5男子が喜びそうなラインナップがずらり。
「もう少しありますか?」ときけば、
「もちろんです!」と、さらに追加。そのどれもが、小5の心を掴んでいる。
米津玄師、official 髭男、YOASOBI、あいみょん、King & Prince。
私の100倍ナイスな回答。

言葉づかいもていねいで、礼儀正しくて、好感度アップ。思わず、「ありがとうございます😊」と言っちゃう。

チャットさんにいろいろいう人もいるけれど、使い手は自分。進歩にダメ出しをしている場合じゃないよー。
自分の価値をどう、負けないように高めて、どう関わるか。だよね、とおもっている。

そう、今日書きたかったのはそこではなく、私は子どもたちに本を読んでほしいと思う人、ということでした。

なぜ本を読んでほしいか、という話はさておき、本を読んでほしいと思っているのは私の勝手で、あなたの将来を思ってとか、学力が伸びますよなどという気もない。

そこで、ですよ。

読んでほしいのは私。
だから、私の自己満足として、夕食後、本の音読をする。〈不定期にはじまる、母の迷惑行為笑〉。
ときに『モモ』(通読)であり、ときにビジネス書。小学生に対しても、中学生、高校生に対しても。選書がヒットすれば、子どもたちはスマホを置いて、近寄ってくる。

あるアメリカの研究チームが、幼い子どもに、毎日、辞書でも聖書でも、新聞でもいいからページをめくるという姿を見せ続けるという調査(読まなくても、本が逆さでもいい。とにかくページをめくる!)をした。そうしたところ、しなかったグループより、読書傾向の強い子どもが育ったという。(雑な解説ですみません)

本の魅力とか、感性とかそういったものではなくて、シンプルに動作がそうさせたということ。

わかる気がする。
だってですよ。

どんなに小さな子も、もうそれは1歳の子も、今じゃスマホをスライドするという動作ができちゃう時代。
それってどうして?

答えはかんたん、スマホが魅力的という以前に、子どもはおとなの動きを見ているからなのですよね。ただ真似してる。1歳はスマホの中の内容なんて求めてないしー!

で、結論。
子どもにこうなってほしいという姿があるならば、動作として、私たちが見せるしかないよね。相手が子どもでなくてもさ。
「感性や才能の前に、動作や所作がある」ということ。
まあ、これも行き着くところ、習慣ですね。

チャットさんのことも、チャットさんの力をかりながら、自分の価値を負けないくらいに高めていくってことが何よりの策だというわけでした。

あたりまえすぎて、ごーめーんー♪

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