めんどうなことを避けたくなったら、エメットの法則。

しなくてはならないことと、したいことが同じだったらいいなー」と、中学生のとき、思った記憶があります。

それは主にテスト勉強についてで、恐ろしいくらいの予定をたて、２つのスケジュール表　＜学習内容計画表と１週間のタイムテーブル＞　にすべてを託していた時代のこと。

あんなこと２度とできないし、今考えれば、必要あったのかさえわかりませんが、とにかくそのスケジュールと、todoの落とし込み方は若かりしころの自分のエネルギーの塊のようなものだったなあーと思います。

そういう経験が今の私につながっていることはきっと確か。

今でも、あのスケジュールを立ててみてと言われたら再現できる自信もあるけれど、わが子でそれに耐えられる人はいないかな笑。

人間はどうしてもめんどうなことを避けたくなるのに、今が不安。

あのころのようなエネルギーはやっぱり（絶対ムリ）持てないけれど、子どもたちに書き出す威力については常に伝えている私。
こんな母のたわごとを、いつも聞いてくれてありがとう、だよね。

写真は１年生が書いたTODO。（この用紙は常にわが家にあるオリジナル）
仕事から帰ったら書いてあって心がほっこりしたのでしたー。
＊こういういろいろな自作の表がいっぱいあるのがわが家です。

そして今日のロジカルを１つ。

「仕事を先延ばしにすると、その後その仕事を片付けるのに2倍の時間とエネルギーを要する」というエメットの法則。

何か、仕事をしようと思ったとき、先にやろうと後からやろうと、終われば同じことともいえますが、時間とエネルギーが２倍必要になる。
あーわかる気がする。

はじめてしまえば何とかなる！　そんなことも、結構ありますよ。
だから、はじめるために、TO DOリストが必要ということなのかもしれませんね。