見出し画像

「ありのままでいいよ」の足踏みだけでは、次に待っている、「成長したいに」進めないぞ。

今朝は、子どもたちに、怒る必要のないところで怒りすぎました。

兄妹でもめないでほしいとか、朝やることは終わっているのかとか、登校準備はできているのかとか、時間に間に合うのか(登校時間がいつもより早い)とか。。。

家族として生活しているのだから子どもといえども、協力はしあいたいと、大人の勝手な発想で対応してしまった。。。

で、送り出して、ちょっと冷静になってふりかえって、反省しながら、

今日、自分に言い聞かせる言葉。

私たちには5つの「~たい」があることについて。
- - - - -
褒められたい
認められたい
成長したい
自立したい
人の役に立ちたい
- - - -

という5つの「たい」。

この人間の欲求は「マズローの欲求5段階説」と近しいものがあるのだけれど、もっとくだけた「~たい」。

そうだよそうだよ子どもだって「成長したい」し、「自立したい」し、「人の役に立ちたい」んだよと思うけれど、それはちょっとちがっていて。

この「~たい」には、順番があるということ。

「成長したい」し、「自立したい」し、「人の役に立ちたい」と思う前に、「褒められたい、認められたい」がある。

自分で時間管理ができるようになってほしい、もっと意欲的になってほしい、兄弟でも相手を大切にしてほしいと、こちらが勝手に願うのは、それは、後半の「成長したい、自立したい」という思考を押しつけているだけで、「褒められたい、認められたい」が先にないと、そこにはすすめないということを、私自身が自覚的にならないといけないなー、と思った次第。

今は、子どもだけではなく、ビジネスの世界でも、仕事を円滑にクリエイティブにしていくのに、まずは「心理的安全の確保」が求められている。

まずは、気持ちの安心安全を確保すること。
「褒めたり、認めたりばかりだと、調子にのってしまうんじゃないの?」と、思うこともあるけれど、「成長したい、自立したい、人の役に立ちたい」という欲求の発生源はやっぱり、認められることにある。

そしてポイントは、自分や相手が、今の自分を受け入れられた後に、成長したい、自立したいという段階に進んでいることに、気づくこと。単に「ありのままでいいよ」の足踏みだけでは、次にある、もっと心が満たされる成長したいに進めない。

そんな意識で今日は過ごしてみたいなと、反省(私自身の)を込めてみました。

#「マズローの欲求五段階説」については近いうちに。
#私が注目しているのは、5段階説のさらに上にある「自己超越の欲求」というものについて。

小難しいひとりごとに、今日もお付き合いくださり、ありがとうございました!

今日も元気に。
いつからでも、新しく!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?