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世界を変えたければベッドメイキングからはじめよう。世界規模で語る

暮らしをととのえるというのは、何からはじめたらいいのでしょうか。

と、そんなとき、これだけはと思うこと。

それは、毎朝、ベッドをととのえること。

いち早く身支度をして、学校や仕事などの社会的活動に向かうことも、ときには優先されます。

それでもやっぱり。。。

そこで、今日の言葉。

「世界を変えたければベッドメイキングからはじめよう」。

これは、元アメリカ海軍で司令官を務めたウィリアム・マウレイヴィン大将が母校・テキサス大学オースティン校の卒業式で行ったスピーチの一節。彼は、大学のスローガン「ここではじまることが世界を変える」になぞらえて、「世界を変えたければ~」とスピーチをはじめました。

そしていくつかの「世界を変えたければ~」のトピックが続くのですが、そのトップオブザトップが、「ベッドメイキングから始めよう」だったそうです。

ここまで聞いて、「そんなのあたりまえ~」と即答する人もいれば、ああ、、、と思う人も。実際できている人は3割という調査もあります。

自分は? 子どもたちは?

私はいつでも、世界をもっと幸せな場にしたいと思っているので、この言葉が心にささるのです。

こんなデータもあります。

ベッドメイクと幸福度との関係を調査した研究では、朝のベッドメイクを習慣化している人の71%は、幸せを感じ、ベッドメイクの習慣がない人の62%は幸せを感じていないという結果があるそうです。あくまで、データですけれど。

子どもたちには、口で言っただけではただの小言にしか聞こえないので、わが家ではウィリアム大将の言葉をかりて「ベッドメイキングができる人は、幸せになれるよー」「ベッドメイキングができる人は世界を変えられる!今日も世界を変えてこよう!」と、世界規模で語っています。
だって多分!? 絶対!? 本当だから!

1日の最初に、ひとつ仕事をかたづけたという達成感。

そして、親ができることって、本当はたったこれだけなんですよね。
清潔なベッドとあたたかい食事。

今日も元気に!
新しい自分に!

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