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片づけは、「人生を前に動かす」。これは、ほんとうのこと。

家の中は、いつでも理想通りの片づけ方を選べるなんてことはなく。。。

驚くほどコンパクトなわが家なのに、モノはそれなりにたくさんあり。。。

たとえば、保存容器。
わが家の中では、結構いい位置に置かれているもののひとつ。
とりあえず出しっぱなしにしないために、なんでも容器に押し込む私のクセが由来しているのかも。

片づけにはいろいろな方法もテクニックもあるけれど、基本のルールを自分の中にどう持つかだけ、とも言えたりするなぁと最近思う。

私の場合、「見た目」と「使い勝手」どちらが優先順位の上か、いつもせめぎ合い。

使いやすければいいというように思えない、見栄っ張りでもあるのです。

なので、見た目をどこで整えるか。
引き出しや箱という大枠に閉じ込めてしまうこともできるし、散らかっていてもなんだか感じよく見える素材に統一することも可。(こっちはコストが結構かかります)

私とは逆で、使いやすさ重視の人も、大ざっぱを軸とする人も。
どれも、バランスよくほどほどがいいと言えなくもないけれど、まずはどれかに決めてみることをおすすめしている。

そこで、今日のロジカルな思考を。

収納にも、商売の考え方を転用しているテクニックがあるのです。

FIFO〈ファイフォ〉
First in First outの略で、最初に入れたものを、最初に出す「先入れ先出し」法。

冷蔵庫に物を入れるときは、同じものがあれば後ろから入れて、手前のものから使う。タオルなど、サイクルがあるものは、そうして均等に使っていくという感じ。

LIFO〈リフォ〉
Last in First out。これは、後入れ先出しという方法。

使用頻度の高いものを手前において、いつでもすぐに使えるようにする。

書類なら、最近使ったもの、またすぐに使いたいものを手前にし、あまり使わないものは、後ろや下に。

みんなが無意識にしていることも、ときどきの思考の整理をしてみる。

家の中が片づくと「人生が動き出す」って私の経験値が今日も言ってまーす。

今日も元気に!
新しい方へ!

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