里吉美仁/Yoshihito.Satoyoshi

2011年ベトナムへ移住、2018年起業。化粧品や医薬品の販路開拓をしています。 株式…

里吉美仁/Yoshihito.Satoyoshi

2011年ベトナムへ移住、2018年起業。化粧品や医薬品の販路開拓をしています。 株式会社エスエイウェアハウス代表取締役 https://sawarehouse.com/ 著書:ベトナムで起業した男 https://www.amazon.co.jp/dp/B08L6BRRHF

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2020ベトナムEコマース最前線(Facebook/WEBマーケティング)

YouTubeの2本目を公開しました! 私がベトナムでどうやってオンライン物販をしているのか、売れる物、売れない物、について解説しています。10分ほどの動画ですので、お勉強用として見て頂けたら嬉しいです。コメントもお待ちしています。 あと、動画編集がめっちゃしんどいです。これなんとかならないものか。。 https://youtu.be/EOkH2qvrUZ0

    • ■YouTube始めました

      「成果物(資料など)に魂を込めろ」 10年前にアクセンチュアの先輩に怒られて、今でも実践している事です。ベトナムのリアルを魂込めてYouTubeで届けていきたいと思います。 どんなビジネスのプレゼンにも負けないように発信していきます。チャンネル登録、およびコメントをいただけたら嬉しいです。 https://youtu.be/ETlgQZm9S3A

      • 渡航解禁直前 ベトナムビジネス最前線〜太陽光発電事業の立ち上げ

        日本で大ブームとなった太陽光発電日本では2016に電力小売完全自由化となり、一般の方々が自宅の屋根にソーラーパネルを設置して家庭内で使用し、余った分を電力会社に販売するという太陽光発電が大ブームとなりました。2018年頃にはベトナムへ視察者の中にも何人か太陽光発電事業をされている方がいて、「飛ぶように売れる」とおっしゃっていました。 ベトナムの電力事情ベトナムにおいても2017年頃から太陽光発電許認可の法整備が始まりました。というのも、ベトナムは私が移住した2011年はもち

        • ホーチミン、格安シェアハウスでの洗礼|ベトナム移住リアル体験記

          格安アパートでベトナムを感じる2012年に住んだアパートはホーチミン1区でも有名な安アパート街、グエンディミンカイ18番地にある、家賃2万円のワンルームでした。この部屋は家族の住む6階建て一軒屋の4〜6階部分で計6部屋を貸し出しており、日本人や韓国人を中心に外国人が多く住んでいました。 私は最上階でエレベーターもなかったため、螺旋階段を目が回りそうになりながら登っていましたが、小さな部屋の窓から見える路地裏の光景は、まさに「3丁目の夕日」のワンシーンのようで「今ベトナムに住

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          日本人が続々とベトナムへ移住するきっかけ

          海外移住する人は年々増えている海外に移住(数ヶ月の短期滞在も含め)する日本人は増えています。外務省統計によると2018年の海外在留日本人は統計開始以来、過去最高の139万人で、前年よりも3万8400人(2.84%)増加しています。その中でも圧倒的な増加率となったのはベトナムで4859人(28.1%)増加となりました。 ちなみに増加数で見るとトップはアメリカで、2万人(4.9%)増加しています。やはり日本人はアメリカが好きなようです。 しかし、外務省統計とはいえど、完全では

          日本人が続々とベトナムへ移住するきっかけ

          ホーチミン都市計画の目玉の1つである都市電鉄|まだまだ発展するベトナム

          ※写真はハノイを走る汽車です。 バンコクのような都市電鉄が開通ホーチミン都市計画の目玉の1つは都市電鉄です。複数路線のうち、一号線の開通が直近に控えているのです。 地下鉄とも言われていますが、実は地下を走るのは数㎞で、大半は高架鉄道です。タイ・バンコクを走るBTSと同じ形態です。バンコクを訪れた人はご存知かと思いますが、複数路線で成り立つBTSのなかでもメイン路線はスクンビットラインと呼ばれ、ターミナル駅であるアソーク駅を中心として、郊外に伸びています。スクンビットライン

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          ベトナムの和食ビジネスと、ホーチミンで焼き鳥屋を立ち上げた際に感じたこと

          ベトナムの和食ビジネス2010年のホーチミンには数十店舗だった日本食店も現在は1000店舗を超えると言われています。それだけ在住日本人が増えていて、ベトナム人も日本食を食べるようになったと考えられます。 しかしながら、人々の舌とはそう簡単に国際化するわけではなく、私が認識している限りでは、ベトナムの家庭で肉じゃが、きんぴらゴボウ、ハンバーグや味噌汁が作られることはまずありません。たまに行くレストランにて、わかりやすい日本食である、寿司、刺身、てんぷら、うどん等が食べられてい

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          ベトナムの和食ビジネスと、ホーチミンで焼き鳥屋を立ち上…

          20代、30代のベトナムでの過ごし方をリサーチしてみた|日本人の年代別ベトナム生活

          日本人の年代別ベトナム生活ベトナムで生活する形は様々ですが、年代によって過ごし方に傾向があります。私自身も31歳から40歳までをベトナムで過ごし、日々形は変わっていきました。友人などの話も踏まえて、20代、30代、40代のベトナム生活にどのような変化があるのかをお伝えしたいと思います。 20代のベトナムでの生活割合は1%にも満たないと思いますが、18歳からベトナムに来る日本人もいます。ベトナムの大学に留学している人、日本の大学から交換留学で来る人が一定いますが、その他変わっ

          20代、30代のベトナムでの過ごし方をリサーチしてみた|日本人の年代別ベトナム生活

          加速する都市化|まだまだ発展するベトナム

          温故知新ハノイには旧市街と呼ばれる、昔ながらの古き良きベトナムを残す地域が存在します。観光のメッカであるホアンキエム湖周辺の半径1〜2㎞程の地域です。この地域では高層ビルなどの景観を損なう建物の建設が禁止されています。 また、一部の政府機関や大企業はこの地域から西側の新市街へ既に引っ越し済みです。ハノイとホーチミンを比較する際のトピックとして、気候の次に挙げられるのは町の大きさです。日本人出張者がホーチミンに来た際は、日本人街レタントン通りに宿を取れば、宿泊・食事・仕事のす

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          北部と南部の違い|まだまだ発展するベトナム

          前回の記事で、ベトナムについての基本情報をお伝えしました。 https://note.com/saw_satoyoshi/n/na3d81d71f65a この記事では北部と南部の違いをより詳しく説明します。 ①ファッションまず北部には短期間ですが冬があります。そのため衣替えの習慣があり、セーター、コート、マフラーも使います。一方南部は一年中同じ格好で過ごします。特に有名なのは南部の女性はジーンズ生地のホットパンツ(丈の短いショートパンツ)を何着も持っています。バイクの二

          北部と南部の違い|まだまだ発展するベトナム

          ベトナム基本情報|まだまだ発展するベトナム

          ベトナム基本情報ベトナムの正式名称は、ベトナム社会主義共和国で、首都は北部のハノイです。最大の都市は南部のホーチミンです。ベトナムは第2次世界大戦後の1945年にフランス領インドシナからの独立宣言をし、1954年にフランスを追い出したものの、東西冷戦の波に飲まれ南北に分断されていました。その後1965年からベトナム戦争が始まり、1975年のサイゴン陥落でようやく終戦しました。翌年の1976年に現在のベトナムが成立しました。 それからわずか45年、2020年時点で人口は965

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