隔週の精神科受診でうつ症状はほぼ無しで過ごせている。 夢や何らかのトリガーでたまに夜に辛くなることはあるが鬱々という感じでもなく、謎の感情が現れてただ泣いてしまったりすることもある。 しかしラッキーなことにそういう日の翌日が受診日だったりするので医者に泣きながら話すことでスッキリする。 ２週間に１回は医者と話さないと持たないようだ。 先月からは依存症患者向けのグループ療法にも毎週通っていて、毎週自分自身の感情に気づく練習をしている。 無理のない対人関係を築くための訓練でもある
この２週間ほどは不眠気味だがうつ症状もなく、精神だけで言えばここ数年で一番健康である。 過去の嫌な思い出、というより今のマトモな頭で考えると気持ち悪くて嫌になる出来事が脳内に浮かんでは消えるを繰り返しているもののフラッシュバックというほどでもない。 PTSDの薬を服用しているが、効いているかはもはやよくわからず。 会話のノリで元カレーのお嫁さんのアカウントに投稿されていた新生児の写真をみてしまった。 いや別にそれはいいのだが、元カレー海峡は私が精神科に入院してる時から連絡取り
9月の終わりから観光地にある外資系レストランのキッチンで働きはじめた。 求人では時給1250円だったが、実際には1200円だった。 キッチンは今までの飲食店に比べたらとても働きやすく、人も優しい。飲食店によくある”人によって盛り付ける量がコロコロ変わり何故か新人が怒られる”こともない。休日は鬼のように忙しく、自分が何をすべきか、新人の自分に何ができるかを考える暇もないほどだった。そのとてつもない忙しさのなか、経験が役に立ったようで滅多に褒めないといわれる料理長をはじめ先輩たち
今年6月はまるまるひと月入院し、７月から館山市のダルクに入居した。 それはもう優しい地獄みたいなところで、依存症女性たちが軟禁されていた。 月曜日から土曜日は毎朝9時半頃、職員が寮に車で迎えに来る。 15時頃までデイサービスで過ごし、時間が来たらまた職員が車で迎えにくる。 好きに外に出ることは許されず、携帯、現金の所持はもちろん手紙のやり取りも許されない。 入所者はほぼ生活保護受給者で、何処にお金が使われているのかまったく持って不透明なザ・貧困ビジネスみたいなところだった。
昨年の十月一日に15年一緒だった犬が死んだ。 まるで眠っているように安らかに星になった。 じわじわと実感が湧くまではやっと介護から解放されたとたまに遊びに出かけたりもした。 家族の死はこれで２度目だ。祖母は三年前に亡くなった。 実感が湧いてくると同時に父親のことを思い出すようになる。 両親は私が4歳の時に別れた。母親は、虐待になる前に、私を守るために最低限の荷物で父親から逃げた。 写真を見ないと顔がわからないくらい父親は他人だった。 しかし、ふとした時に父親の顔
Aは疲れていた。 とにかく疲れていた。 例えるなら上り坂になってきたと思ったら、車にぶつかってケガをしてしまったようなことを繰り返して生きてきた。 一度こんな人生を捨ててしまおうと決心したものの、人生を放棄することに成功できなかった。 もう、嫌だ。できるだけのことはやってきた、ならばもう放棄してしまってもいいのではないか？ Aには耐えられない。
7月に手帳申請して、やっと手帳を受け取った。 ワーカーさんには２級はどうだろうと言われていたが、普通に精神障害保健福祉手帳２級所持者になれた。振り込まれるのは来年だが、市から重度障害者給付金が貰えるらしい。ただでさえ税金で生活しているのにありがたい。 先月の終わりは事故を起こした。自転車でデイサービスの送迎車に後ろから追突してしまい約8万円の請求が来ているが、もちろん裁判で負けたとしても払えない。母は働いているが彼女も生保だし、親戚もいない。先日は市の弁護士相談に行ったが、
普通の子供が望むように私も親に犬を飼いたいとねだり続けていて最初はそんなの無理だと言われていたが、６歳くらいの時からストレスで過食症みたいになり、引きこもりがちになった。 親が散歩がいい運動になるだろうと見込み、譲度会に何度か行ってが自分に合った犬に巡りあえずにいたが、たまたま親と祖母がペットショップで一目惚れした超ロンパリの犬を飼うことになった。 親が一目惚れしたその日にもう一度店に連れて行ってもらい、その日の家に来た。名前は犬を見る前からラブと決めていた。当時親が乗っ
この文章を書こうと思いついたのはいうまでもなく元同居人兼恋人とのことをぐるぐる頭でこねくり回していたからである。 初めての彼氏は今思えば最悪に近いものだった、十歳以上年上で金もなく団地の実家住まいだった。 彼と彼の友人たちと遊ぶのはとても楽しかった。いつもお金を出してくれるのは私の恋人ではなくその友人たちだったような気がする。 とにかく彼はお金もなく、向上心も感じられないような人であった。 なぜそんな人と付き合ったのかといえば簡単である、初めて私に「好き」と言ってくれた人であ
先週受診して処方箋を受け取ったにもかかわらず、一週間保たずに消え失せてしまった。 言い訳にも聞こえるが、日中の気分を少しでもマシにするために新しく処方してもらった薬が思った以上に効かず、さらに悪夢や自分の過去の失態まで掘り起こして悶々とすることが増えたように感じた。 今までは頭のもやもやに呑み込まれながら月一の受診を守っていたのだが薬が切れるとお酒に走るのが常であった。 しかし、このひと月ほどはほぼ無飲酒で生活してきたことでお酒に対する執着心がだいぶ薄れててきたため、元に
7月下旬に入院して、ひと月の予定だったが２週間くらいで急遽退院した。 愛犬がだいぶ老いてきていると世話係をしてくれていた同居人から連絡があったからだ。任意入院したものの、ただ解放されたいという気持ちと15歳の愛する老犬の死に目に会えなかったらどうしようという焦りが襲いかかってきて退院した。 退院後は入院中に基本的に服薬する分と頓服として残っていた分と次の診察日までの分の薬が渡されたので毎日ODして、LINE Payで借金をしてストゼロを飲みまくった。 借金はアコムと合わせて2
7月初めに安倍元首相が暗殺され、国内では何かと宗教が話題になっているので今のうちに”今現在”の自身の信仰心について改めて考える。 以前から自身の信仰に対する態度についてきちんとまとめておいたら良いのではと考えていたのでここに記すことにした。あくまで主観であるのであしからず。 私は学会４世で親戚みんな学会員のような家系ではないが曽祖母が60才の時に入信したのがきっかけで、その信仰が曽祖母から祖母、そして母からその子供(私と弟）に引き継がれている。 物心つく前から題目は聞いている
去年のこの季節も入院していた。 ことの発端は、母親がネットで知り合った外国人を家に住まわせるようになり、謎の共同生活が始まったことだ。 知らない人間がいきなり生活スペースに入ってくることはなかなかキツい。 彼は悪い人ではなかったが、私がバイトから帰ってくると彼はソファーにどーんと座り「ハロー」なんて言ってくる。 台所をみれば、はちみつでベトベトになった食器が散乱している。彼は自国で養蜂家の資格を持っているらしい。 そんな生活が嫌になり、猛烈に家を出たくなった。 車の免許無しで
久しぶりにリボトリールをのんだ。 ベンゾを辞めようと思ってたけど、精神衛生が良くならないなら飲むべきだと思うようになってきた。 本質的に自分は醜いと思ったけど、人間そのものが醜いので漏れなく人間である自分も醜いのは当たり前である。 孤独から逃げられないことを知りつつ孤独だと落ち込み。周りに支援してくれる人間がいるのにも関わらず、孤独だと落ち込んでいて意味がわからない。
最近は鬱々しているため、同居人や家族から「驚くほどネガティブ」だとか「もっと自分に自信を持て」と言われることが増えた。 思い返せば幼い時から言われてきた言葉だ。 ここ数年で自分は自己肯定感が低いという認識を持つようになったが、それがわかったところで自信に繋がるようなことを成し遂げていないので自己肯定感を上げることはできない。 ずっと不登校で成人しても仕事もうまくいかず、人間関係が築けるようになったのはここ最近の話だ。人間関係に関しては近頃は本当にリセットしたいと考えている。
診察日まで普段服用している薬がないため充分な睡眠が取れていない。 夜中になると発狂しそうになる。 実生活がくそなのにTVニュースやツイッターでくそな日本社会の現状を突きつけられる。 見なければいいものだが、常に情報がほしいからやめられない。 親は宗教団体が母体の某政党を疑いながらも支援しているが洗脳されているとしか思えないので、見舞いに行った時に洗脳を解く必要があると考えている。カッカせず冷静にいることがなによりも重要だ。 今の希望は手帳をゲットしたら就労支援に通所することだ
