近況

隔週の精神科受診でうつ症状はほぼ無しで過ごせている。
夢や何らかのトリガーでたまに夜に辛くなることはあるが鬱々という感じでもなく、謎の感情が現れてただ泣いてしまったりすることもある。
しかしラッキーなことにそういう日の翌日が受診日だったりするので医者に泣きながら話すことでスッキリする。
2週間に1回は医者と話さないと持たないようだ。
先月からは依存症患者向けのグループ療法にも毎週通っていて、毎週自分自身の感情に気づく練習をしている。
無理のない対人関係を築くための訓練でもあるが、すでに他の患者の考え方に対してネガティブな感情を抱いてしまった。そしてその事に対して”こんな些細なことで他者にストレスを感じていては社会復帰なんかできないじゃないか””やっていけないではないか”と自己嫌悪に近い気持ちも出てきた。
医者に話すと「誰かに”そんなんじゃやっていけない”と言われたの?」と聞かれて秒で浮かぶのは家族だ、特に母親だ。
それで気づいたのはいかに母親のネガティブな刷り込みが私の自信に影響しているかということだ。
私を守るために身一つで私と弟を連れて父親から逃げてくれた母親に無意識下で絶対的な信頼を置いている。(その割には彼女の全く言う事を聞かないが)
何かあったら母親がどうにかくれることを私は知っている、そして母親は必ずそうするのだ。
そして彼女はその決断を私のせいにする。
まだ年金機構からの知らせは来ていないが、母親から離れて本当に自立するにはやはり国外にでるのが一番だろう。

誤字脱字未確認。

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