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精神障害年金

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精神の障害年金についての記事を書きます。
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#社労士

[実体験]社労士からおすすめされた転院先の病院を紹介します[精神障害年金]

[実体験]社労士からおすすめされた転院先の病院を紹介します[精神障害年金]


今回は私自身が障害年金の請求にあたって、社労士から紹介された転院先の病院を紹介しようと思います。

ちなみにこの病院は全国に病院があり、そのどれもが障害年金に協力的な姿勢を取っていることで有名らしいです。

そのため、住んでいる場所が東京や埼玉などの関東圏ではない人もこの記事を読めば障害年金に協力的な医療機関を知ることができ、比較的簡単に申請することができます。

また、障害年金の申請は基本的に

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障害年金の請求が実質的に社労士の利権になってしまっている件について

障害年金の請求が実質的に社労士の利権になってしまっている件について

今回は障害年金の請求が社労士の利権に実質的になってしまっていると感じたので、そのことについて書いて行こうと思います。

自己申請では通らなくなっている現状障害年金の申請では、現状のところ、社労士に請求代行を頼んで代わりにやってもらうことが普通になっています。

これはなぜかというと、自分で申請しても障害等級が低く見られてしまったり、請求自体が失敗してしまったりする可能性が高いからです。

しかし、

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[障害年金申請日記14]障害年金の請求手続きが全て終了しました

[障害年金申請日記14]障害年金の請求手続きが全て終了しました

社労士から連絡があり、障害年金の請求手続きが全て終了したとのことでした。今回はそのことと、これからの予定について書いていこうと思います。

障害年金の手続きが終了社労士とはLINEでつながっているのですが、診断書ができたとの連絡をもらって以来、久しぶりに連絡をとりました。

社労士からは、日本年金機構への診断書と申立書の提出を完了したとの連絡を受けました。結果的には診断書を見る限りではうつ病での診

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[障害年金申請日記13]障害年金の診断書が出来上がりました

[障害年金申請日記13]障害年金の診断書が出来上がりました

障害年金の診断書が出来上がった今回は以前から精神科の医者に頼んでいた障害年金の診断書が出来上がったので、そのことについて書いていこうと思います。

結論から言うと、診断書の症状の欄はかなり重めに書いてもらうことが出来ました。具体的に言うと、よく言われる診断書のガイドラインの数値で言うと、3.42(4)という感じです。以下のガイドラインに出ている表をみると、2級の中では最重度となるようです。

もう

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転院から支援してくれる障害年金専門の社労士を調査したので紹介します

転院から支援してくれる障害年金専門の社労士を調査したので紹介します

障害年金の申請において大切になってくるのが医師の診断書です。他の書類の出来がどんなに良くても、診断書が本来の症状より軽く書かれてしまうと審査に通りづらくなってしまいます。

なので大切になってくるのが、診断書をきちんとこちらの主張をもとに病状通りに書いてくれる医師の存在です。しかし、患者側の立場からそうした医師を探すのはとても難しいと言えます。

そこで頼りになるのがそうした質の良い診断書を書いて

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[障害年金]今だけ開いている金脈への扉

[障害年金]今だけ開いている金脈への扉

障害年金の審査は厳しくなっていくタイトル回収ということで、今だけ開いている金脈への扉とは障害年金のことです。特に精神の障害年金ですね。

精神の障害年金の場合、詐病が横行している可能性がかなり高いので、というか、誰も患者の本心を知る手段が存在しないので、医者に対して嘘を言っていたとしても誰もそれを見抜くことができません。

だからこそ金脈となっている現状があるし、賢い人は障害年金の申請に走っていま

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社労士が嫌いな精神科医は意外と多い

社労士が嫌いな精神科医は意外と多い

Xのタイムラインを見ていたら以下のようなポストが目に入ったので、それについて詳しく掘り下げてみたいと思います。

とあるお医者さんのポストなのですが、その人はどうやら精神科の開業医をしているようでした。

おそらくですが、普段から社労士経由で障害年金の診断書の作成依頼を受けていて、苛立つことが多かったからこのような投稿をしたのだと思います。

患者は医者に言い出しづらいしかし、正直言って、患者の立

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[障害年金申請日記⑨]社労士から転院先の病院を紹介されました

[障害年金申請日記⑨]社労士から転院先の病院を紹介されました

社労士に相談してみた先日、障害年金の診断書の訂正を医者に断られ、意気消沈しておりました。断られた当日はうつ状態になってしまったくらいです。

その日は頓服薬を飲んで寝ましたが、翌日も医者の怒っている姿が脳裏によぎって気分が悪くなりました。ただ、なんとかメンタルを持ち直して社労士と次の行動について相談しました。

結果的に、診断書の訂正の可能性はとても低いということになって、転院をした方が良いと言わ

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[障害年金申請日記⑧]軽く書かれた診断書の内容について医者に交渉してみた

[障害年金申請日記⑧]軽く書かれた診断書の内容について医者に交渉してみた

社労士と合流今日は社労士と一緒に精神科の診察に行って、以前こちらの主張よりも軽く書かれてしまった診断書について交渉してみました。

障害年金の診断書にはいくつかの欄があって、その中でも日常生活をどれだけのレベルでできているかについて、医者に記載してもらうのです。

以前に社労士と話し合って、今の自分の状態がどうなのかについて診断書作成依頼書をまず医者に提出しました。

その後、医者に診断書を作成し

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障害年金申請時の社労士の正しい選び方

障害年金申請時の社労士の正しい選び方

提携している医療機関があるか障害年金を申請する際の社労士選びは誰もが迷うことですが、まず優先すべきは提携している医療機関があるかどうかです。

提携している医療機関があれば、もし現在通院している医療機関で診断書を軽く書かれてしまったとしても、そこに転院すれば良いからです。

転院先の病院で重い診断書を書いて貰えばほぼ間違いなく精神の障害年金は通ります。

これはデータでも示されていて、精神の障害年

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障害年金は結局諦めない人が勝ち取る

障害年金は結局諦めない人が勝ち取る

障害年金は一度でも落ちると不利になるのか障害年金の申請を考えている人の中で多くの人は同じ疑問を持つことが多いでしょう。

それは、一度でも申請に落ちると、2度目以降の申請で不利になってしまうのかどうかという点です。

結論から言えば、「ほとんど関係ない」でしょう。障害年金の申請は日本年金機構が審査しますが、ぶっちゃけ前回その人が申請したかどうかなんてそんな記録をみて判断しているはずがないのです。

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[障害年金申請日記⑤]障害者手帳の診断書が軽く書かれていました

[障害年金申請日記⑤]障害者手帳の診断書が軽く書かれていました

診断書を病院に依頼しました障害年金の手続きを社労士に任せてからしばらく時間が経って、社労士の方に色々と動いていただいています。具体的には、初診の病院に初診日証明書を書いてもらったり、遡及請求をする為の診断書と現在の病状を説明する診断書を病院に依頼してもらいました。

社労士と契約する前は、そうした診断書の依頼というのは自分自身でやるのかと思っていましたが、どうやら社労士が動いてくれるようです。実際

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[障害年金申請日記④]社労士との正式な契約を結びました

[障害年金申請日記④]社労士との正式な契約を結びました

契約に必要な書類この度、社労士の方との正式な契約を結ばせていただきました。具体的には書類上での契約書と依頼書を書いて、社労士の方に提出しました。

この契約書の内容というのは、診断書を社労士が自分の代わりに取りに行ってもらうときの病院側への許可であったりとか、年金事務所への書類の提出を社労士が代行する許可を私に取るためのものでした。

私も将来的には社労士の資格を取りたいと思っているので、こうした

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[障害年金申請日記③]社労士との面談をしました

[障害年金申請日記③]社労士との面談をしました

社労士に診断書作成依頼書を作成してもらうため、社労士との面談を行いました。2時間ほど喋りっぱなしで自分の幼少期から現在までの病状を話しました。

今回は面談でどのようなことを聞かれたのか具体的に書いていきたいと思います。

面談で聞かれたこと面談で聞かれたこととしてはまず幼少期、小学生時代、中学生時代、高校時代、大学時代というふうに時期別にどのような精神疾患の症状があったのかを聞かれました。

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