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[障害年金申請日記③]社労士との面談をしました

社労士に診断書作成依頼書を作成してもらうため、社労士との面談を行いました。2時間ほど喋りっぱなしで自分の幼少期から現在までの病状を話しました。

今回は面談でどのようなことを聞かれたのか具体的に書いていきたいと思います。

面談で聞かれたこと

面談で聞かれたこととしてはまず幼少期、小学生時代、中学生時代、高校時代、大学時代というふうに時期別にどのような精神疾患の症状があったのかを聞かれました。

普通であれば、うつ病になってから現在までの病状だけを診断書作成依頼書に反映すれば良いのですが、自分の場合は発達障害も診断されているため、幼少期からの状況報告が必要でした。

年金を申請する際に病歴・就労状況等申立書というものを提出するのですが、発達障害を持っている人は幼少期から現在までの申立書を別に提出しなければいけないらしいのです。

そのため、普通のうつ病の人とは違って、幼少期からの状況を社労士に聞き取りされました。面談では2時間ほど喋りっぱなしだったので面談終了後はかなり疲れました。

私の場合は特に高校時代から発達障害の症状が出始めたことが振り返ってみてわかりました。学校の授業にもほとんど出席することなく、学校の近所をフラフラしていたからです。

当時通っていた高校がかなり校則の緩い学校だったのでなんとか卒業できましたが、普通の学校だったら余裕で退学になっていたと思います。

これからの申請の流れ

これからの年金の申請の流れとしてはまず社労士との正式な契約を行います。今回の面談は正式な契約のための説明という旨も含んでいたので、契約書と依頼書についても説明を受けました。

これらの書類を社労士に送れば正式にその社労士に依頼をしたということになります。

依頼が完了すれば書類の作成が開始されて、医者に診断書の作成を依頼することになります。もし診断書が軽く書かれていれば、社労士に頼んで病院に同行してもらって、医者を説得してもらうことになります。

ただ、そこまでするくらいであれば、病院と提携している社労士に新たな病院を紹介してもらって、診断書を改めて書いてもらう方が良いのではないかと思っています。

無理やり医者に診断書を書いてもらうのはやはり医者に対しても失礼ですし、頑固な医者にはそうした小細工は通用しないと思われます。

それだったら、障害年金の申請に協力的な医者を紹介してもらって、そうした医者に診断書を書いてもらう方がお互いにwin-winなのかなと思っています。

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