noteステッチ部 12月の巻
noteステッチ部12月の発表です。
今月は、オシドリ。
2年前の十和田湖で、ボートツアー中に遭遇。
オシドリ、と言えば、カラフルで、派手な姿ですが、この写真では地味です。ホントにオシドリ???
なのですが、どうやらオシドリのあの色彩豊かなカラフル姿は、繁殖期の求愛のためだそうで、それ以外の時期はメスのように地味な色合いのようです。
オスは繁殖期の冬前、秋ごろから衣替えをしてカラフルな姿になり、メスを射止めるために求愛ポーズをするそうです。
現在、環境庁のレッドデータブックに掲載されているオシドリ、ランクはついていないものの希少には違いないので、もれなくペアが見つかり繁殖していけますように。
愛知県奥三河、北設楽郡に「おしどりの里」という、おしどりの越冬地があり、数百羽のオシドリが見られるというので、11月中旬に行ってきました。
「おしどりの里」の料金は駐車代の300円(1台)。
帰りに入口の料金箱へ入れます。
駐車したものの、どこへいったらいいのかがわからず、ウロウロしていたら、おじさんが声をかけてくれて、観察小屋の中へ案内してくれました。
観察小屋はグリーンシートで覆われていて薄暗く、ところどころに窓が開けられています。
自然にいるオシドリをそっと観察させてもらう、とい感じで、窓からこそっと覗いたり、そこからカメラの先を出さないようにして、撮影します。もちろんフラシュはOFFです。
水辺から少し離れているので、望遠鏡をお持ちの方は是非持っていかれた方がいいです。
あと、かなり寒いので防寒対策をしっかりして行かれた方がいいです!
水際、砂の上なので底冷えします。11月中旬でも寒くて、長時間はいられませんでした。かなりきつくなると思います。
私は外トイレが苦手で利用していないので様子はわかりませんが、駐車場から観察小屋へ行く途中にありました。男女共用かもしれません。
なかなか、うじゃーっと野生のオシドリを見る機会もないので、興味のある方はお近くにお越しの際、よかったどうぞ。
と、クロスステッチよりもオシドリの話になってしまったので、最後に再度アップ。笑
オスの喉元辺りも特徴的だったのですが、どうやって表現したらよいかわからず、迷った挙句、というか、これしか表現方法が浮かびませんでした。
あと、メスの胸元も。まだら模様はステッチで色分けする方法もあったかもしれませんが、・・・・・・・あ、それもよかったかもしれないですね(笑)いまさら。
今回も図案を作るのに色々な画像を見て、こんなにオシドリが可愛い顔していただなんて知りませんでした。
目がクリクリッとしていて、ホント、とてもとてもカワイイんですよ。地味なんですけど、特にメスの目元がすごくかわいい!
でも、このかわいさ、表現できませんでしたねー、うーーーん。
次回(いつ???)の課題としましょう。
って、忘れますな、きっと。笑
私の今年度のチクチクテーマは「野鳥」
ざっくりマイルールはこちら。
4月 ジョウビタキ
5月 ジョビオとジョビコ
6月 ツバメ
7月 コマドリ
8月 イソヒヨドリ
9月 アカショウビン
10月 エナガ
11月 ヤマドリ
そして、今月の12月は、オシドリでした。
ではでは、また。
お付き合いいただき、有難うございました。
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