海外では貴重な生卵・安全の見分け方
海外に住んで不便に感じることの一つに、卵が生で食べられないことがあります。
これは殻にサルモネラ菌が付着していることがあって、それによって食中毒が起こるの可能性があるから。
それからインドネシアの場合は気温が高いので、保存状態よって卵の中身が痛んでいる可能性もあります。
日本は衛生基準が高いでので、どこで買った卵でも生で食べてほとんど問題ありませんが、日本以外では生で安心して食べられる国はほとんどないと思います。
フランスは大丈夫と聞いたことがありますけど、アジア圏では要注意。
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インドネシアの定番料理、ナシゴレンやミーゴレンに目玉焼きが乗っていたりしますが、両面焼きになっていることが多いです。半熟も油断できません。
なので、日本人が大好きな半熟トロトロのオムライスなんてご馳走はお目にかかる機会もありません。
スーパーで品質の高い卵も売ってはいるのですが、スタンダードな卵よりも値段が高いので、回転が遅い。つまりちょっと日にちが経っている可能性があるので、安心はできません。
でもね、私はやはり日本人なので、卵かけごはんが食べたい。温泉卵も好き。
おやつにプリンをよく作りますが、とろっとしたのが子供たちは喜びます。
それを安心して作れる卵が欲しい!ということで、卵は月2回くらい特別オーダーしています。
お友達と衛生基準が高い卵を生産者から直接共同購入していて、今日はそれを受け取ってきました。
今、炊飯器で温泉卵を作っています。
日本の場合通常は生食できるのが当たり前ですが、夏はちょっと心配と言うことがあるかもしれません。
車の中など気温が上がる場所にしばらく放置してしまったなど。
そんな時の判断の基準として、私がインドネシアで生活の中で身に着けた痛んだ卵を見分ける方法を一応ご紹介しておきますね。
(役に立つ機会があるかどうか微妙ですが。。。)
卵は痛むと水っぽくなります。なので、まず殻ごと軽く振ってみてください。
振っても何も感じない、もしくは中で黄身が動くのをわずかに感じるなら問題ありません。
もう完全に腐ってしまっている場合は、中で液体がじゃぶじゃぶと動くのが分かります。
それはもう割らないでくださいね。割るとひどい臭いがしますので、そのまま処分してしまいましょう。
問題なさそうな卵を割ったときも、もし見慣れている卵よりもゆるい、水っぽいような感じがしたら、それはしっかり火を通して食べた方がいいです。
臭いも大事。何か少しでも違和感があったら、注意してください。
普段お料理なさっている方なら「ん?」って直感的にピンと来ると思うんです。なにか気づいたら、それに従いましょう。
日本はなんでも安心安全。それはとても素晴らしいことです。
でもね安全すぎて、自分で考えたり感じたりすることをしなくなってしまっています。
それによって、直観力は鈍ってきてしまいます。
直感と言うとなんとなく動物的、原始的、またはスピリチュアルっぽいと感じてしまうかもしれませんが、人間にはもともと備わっている能力です。
外から得られる情報よりも、実は直感が最初から答えを示していたということも少なくありません。
瞑想を行うことで直観力は高まりますし、自分が感じたことを信じることもできるようになっていきます。
動画講座のリンクは下に貼っておきますので、よろしかったらご覧になってみてください。
今日は卵の話から直感に従って話してみたら瞑想に繋がりました。結局いつも考えていることの方に思考が流れているということですね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。ナマステ。
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