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静と動を感じるPumの小石キャンドル【FREEPARK】

Pum…pum…pum…
 (パム、パム、パム、、、)
This sound is your heartbeat.
 (この音はあなたの鼓動です)

そう教えてくれたのは
Pumの山田梨恵さんと元明加織さんです。

学生時代より仲の良かったお二人が
2011年に作ったブランドが『Pum』。

心臓の鼓動の音を意味する『Pum』は
「生活の役に立って、
 かつ人の心を動かすものを
 一から作ってみたい!」
という共有の想いから生まれました。

まずはアトリエを借りて、
製作活動が始まりました。

「自分たちの心が躍るものを信じよう」
そう話し合いながら、
それぞれが思い思いのモノづくりを続け、
あるときキャンドルに出会いました。

その魅力にハマり、
夢中になりました。

型から出したときの
予測不能なテクスチャーに
わくわくし、
火を灯したあとの
有機的な造形美に
魅了されていきました。

灯さずにいるときは静かに、
灯したときにはおしゃべりな友達のように、
いつもそばに感じさせてくれる存在。

それがPumにとっての
キャンドルでした。


そして、
ストーンキャンドルが誕生。

「石と火のように
 あまり結びつかないものを
 つなげてみたら面白いのでは」

石に魅せられていたこととも重なり、
キャンドルで石を作ることになりました。

造形としての美しさと、
そこに火を灯した時の
日常であって日常でない(石に火を灯すような)、
そんな時間を味わえるアイテムとして
楽しんでいただけたらという思いを込めて
ストーンキャンドルが完成しました。

自然界にそのまま存在しているような
小石をモチーフにしたフォルム。
チェリーウッドの木芯は
火を点けるとパチパチ、ボッと
音を楽しませてくれます。

Mサイズは約5時間、
GLサイズは約12時間、
私達を癒しの時間に導いてくれます。

香りはあまり聞きなれない
『忘れな草』
草原にいるようなグリーンフローラルの
優しい香りがお部屋を包んでくれます。

ストーンキャンドルが
少しずつ溶けていき、
自然に生み出される造形美は
唯一無二の魅力があります。

Pumの作り出した不思議な時間を
是非味わってくださいませ。


少し話は逸れるのですが、
実はPumの山田さんと元明さんは
それぞれ別のお顔もお持ちなんです。

多彩な才能をお持ちのお二人を
少しだけ紹介させて頂きます。

山田梨恵さんの活動

やまだビーズ
成形から窯焼きまでオリジナルで作るビーズやパーツを使用し、
ひとつひとつ編み上げてアクセサリーなどを制作しています。
ビーズ部分は陶器となりますが、耳に優しい軽量のアクセサリーです。
ビーズはご自宅の小さな電気窯で焼いています。
 
ペラペラジオ
ご夫婦で10分程度思いつくまま話をしているポッドキャストです。
小さい頃にラジオのDJをしてみたかったという共通の夢と
記録としての役割も含めて2016年にスタートされました。
 
フルヤガーデン
ロゴや広告、オリジナルプランターなど
デザイン全般を担当されています。
 
 
●元明加織さんの活動

LIMENAS COFFEE
LIMENAS COFFEEのデザイナー兼バリスタとして活躍後、
札幌へ移住されました。
今後は北海道にて店舗を構える予定です。


東京の世田谷からスタートさせたお二人でしたが、
時が経つにつれ、結婚や出産などそれぞれの
生活に変化が訪れました。
そしてお互いの住むところも変化し、
山田さんは茅ケ崎に住み、
元明さんは北海道に住むことになりました。

そして茅ケ崎と北海道に居住地をかまえる
遠距離モノづくりユニットとなり、
新しいステージがスタートします。

今の時代だからこそできる活動の仕方で
場所や距離に縛られない
新しい経験をしていきたいと
これからの活動を見据えています。

もしかしたら、
『Pum』というブランドを知らない方の方が
今は多いかもしれません。

しかし、
有名かどうかということよりも
自分たちの生活環境や生き方を大切にし
製作活動を続けていくことは
とても素晴らしいことだと思います。

FREEPARKとしては
Pumのストーンキャンドルを通して
山田さんと元明さんを応援したいと
思っております!

是非あなたのおうちにも
小石の可愛いキャンドルを
お迎えくださいませ。






いつも最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。

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いつまでも幸せな日が続きますように。



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