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葉っぱは何故カッコイイのか?


入学式を来週に控えて、
日々朝練をしております。

保育園は電動ママチャリで3分だったのですが、
小学校はバス通学でドアtoドアで40分。

これは大変なことになったと、
焦る母は朝練でバス通学の特訓をしております。

朝、7時半のバスに15分乗り、
バス停から小学校まで10分歩きます。
校門をタッチして、
また10分歩いてバス停に戻る。
バスが来るのを10分くらい待ち、
家から最寄りのバス停まで戻ってきます。
そして、5分歩いて学童へ。

正味1時間ほどの朝の特訓。
娘はなかなか慣れてくれませんが、
母も疲れます。

母子ともに苦労するのも
小学校へ入るための修業だと思い、
もう少し頑張ろうと思います。

と、そんなバスの中での話です。

先日娘が
「桜は葉っぱがある方が可愛いんだよ」
と言っていました。

バスの中から見えるツツジを見ながら、
そのことについて突然説明をしてくれたのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

葉っぱは鮮やかで
お花を温かくしてあげてるの

葉っぱがお花を優しく
包んであげているんだ

だから緑の葉っぱも
赤い葉っぱもキレイなの

お花には蜜があるでしょ
だから蝶々とかに吸われちゃうと
枯れちゃうんだよ
それに光にあたると弱っちゃう
だから葉っぱが守って
飲まれないようにしてるの

あとね、
木は人間を7回温めてくれるんだよ

台風とか風はお花を取っちゃうけど、
雨はとーっても優しいんだよ
ジョウロで水やりしなくても
お水をあげてくれるから

それから滴でお花を守っているし、
雨はびちゃびちゃにするだけだから
でも本当は花より土にお水を
あげる方がいいんだけどね

だから
葉っぱは王子でお花はお姫様

・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんな風に
葉っぱやお花のことを思っていたなんて、
6歳の子どもの思考は無限だと思いました。

自然界がどう成り立っているかを
この6年間で見て触って体験して
身に着けてきたんだなぁと
親バカではありますが、
感心してしまいました。


バスの運転手さんが
毎日違うのが怖いと言っているけど、
そんなことはどうにかなると
思わせてくれる話でした。

ブロッコリー捨てる事件など、
頭を抱えることもありますが、
こういうことを見せてくれると
やっぱり子どものいる暮らしは
楽しいなぁと思ってしまいます。

子育ても山あり谷ありですね♡



いつも最後までお読みくださり、
本当にありがとうございます。

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母親としても頑張れます!!!

今日も素敵な1日になりますように♪




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