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マックで会った目があまり見えないおばあさん♡


おつかれさまです。
雑貨屋店長のさっちです。

ハッピーセットが大好きな娘と
マックでランチをしました。

我が家にはハッピーセットのおもちゃが
多分100個くらいあると思います(笑)

おもちゃが多すぎて
お片付けをしない娘に対して
しょっちゅう怒っているくせに、
実は私もハッピーセットのおもちゃが
好きなのです♡

自分が子供だった頃と比べ
とっても優秀なクオリティ。
さらに子供受けするキャラクターとの
コラボ、からの販売戦略。

なので、Uberで頼むときは
ハッピーセットをふたつ頼んで、
バーガーやポテトを追加しています。


久しぶりに娘とふたりだったので
お店で食べることにしました。

このご時世なので、
テーブルはひとつ置きにしか
座れないようになっておりました。

席が空いたので
娘に待っていてもらい、
私は注文しに行きました。

そして、
ハッピーセットと
チキンタツタセットを
もぐもぐ食べていると
おばあさんに話しかけられました。

「ここは空いているんですよね?
 目が良く見えないもので」

その席はソーシャルディスタンスのため
ひとつ置きに座れなくなっていた
テーブルでした。

それを伝えると、
さらに置くに座っていた20代の女性が

「ここ座ってください♡」

と、即座に移動してくださったのです。

食べ始めたばかりの私たち親子を
気遣って下さり、おばあさんに席を
譲ってくださった彼女がいてくれたことに
心から感謝をいたしました。

すぐに行動できる人は
普段から自然に譲ることを
されているんだろうなぁと、
とても幸せな気持ちになりました。

食べるのが亀よりものろい娘は
ゆっくりゆっくり食べていました。
私はそれをコーヒーを飲みながら待つ。
いつものことです。

すると、
おばあさんから声をかけられました。

「これは置いていいのですか?」

トレイに乗せられている
食べ終わった紙コップや包装紙のことです。

すぐ近くにあるゴミ箱に捨てることを
伝えたのですが、難しそうだったので、

「私たちで捨てておきますので、
 置いておいて大丈夫ですよ♡」

と、ゴミ捨てを買ってでました\(^^)/

おばあさんは
「ありがとうございます。目が見えなくて」と、
会釈をして帰られて行きました。

その後、娘は

「じゃあ、私がおばあさんの捨てるから
 私たちのはママやってね」

と、嬉しそうにお姉さん気分で
ゴミ捨てをしてくれました。



よく子供は村が育てるっていいますが、
それは今の世も同じなのかなと思いました。

目の不自由なおばあさん、
優しいお姉さん、
彼女たちと話をしている母親、
3人の大人のコミュニケーションを
ポテトを食べながら見ていた娘。

きっと何かを学んでくれたんだと。
ちょっとだけ嬉しくなりました。


今日も最後までお読みくださり、
本当にありがとうございます。

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またマックに行っちゃいます(^^♪

美味しいものを食べて
笑顔でいてくださいませ♡






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