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思考の整理術「三冊の手帳」


 タイピング技能が飛躍的に向上したこともあり、これまで文字媒体の記憶をパソコンにすべてしていたのですが、最近手帳も再び活用するようになってきました。
 こちらの写真は昨年の四月から今に至るまでの手帳の遍歴になります。今はボールペンの付いた小さな手帳と、一番右の緑色の手帳と、この画像には映っていたいのですがえんじ色の手帳を用いています。

小さな手帳


 こちらの手帳は電車の中や、歩いているときなどにふとアイデアが浮かんだ時に用いる手帳になります。この手帳を使い始めて、まだ一週間ほどなのですが、普段なら取りこぼしてしまうようなアイデアを収めることができているのでいい感じに使えています。
 また、突発的なアイデアの他にも、新しい語彙などを記録する際にも用いています。読書をする中で接する新しい語彙は身近に開くこの手帳に収めるのがいいと思い、そのように使っています。最近メモした言葉は「陥穽」「積り」「肉薄」「惑溺」「倒錯」「画竜点睛」「アポリア」です。

緑色の手帳

 先ほどの小さな手帳が200円程度であったのに対して、こちらの手帳は1000円を超えました。完全に見た目に一目ぼれでした。これまではB6のサイズの手帳を使っていたので、A5のこちらの手帳は少し大きいのですが、小さい手帳も併用するようになったので、不便には感じません。むしろ、こちらの手帳は綺麗に使うようになったので、あとで見返す時気持ちがいいです。
 この手帳はグレーの仕切りによって、三つに分割されています。それぞれを①小説用②就活用③考え事用、という風に使い分けるようにしています。

臙脂色の手帳

 三冊目はこちらになります。以前から家に置いていたのですが、使わずにおいてありました。こちらの手帳も最近利用し始めたのですが、こちらの手帳はジャーナル用に使っています。
 ジャーナルには毎朝決まったことを書きます。
まずは日付の横に就寝時間と起床時間を書いてその下に
1感謝
→ポジティブな気持ちで朝を迎えられるように
2目標
→長期的、中期的、今日という風に時間軸ごとに
3ルール
→日々の生活の中で守ること、私の場合は①朝起きたら日光を浴びる、水を飲む、ベッドを治す②冷水を浴びる③ストレッチ絵をする④寝るときに本を読む、です。
4その日のコンディション
→自分自身の体の調子を自覚します。
5予定と課題
→その日のうちでやることを明確にします。

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