かさ

大学生の考えていること

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大学生の考えていること

最近の記事

生活

愛くるしい皿を買い、それなりに美味しくて丁寧なご飯を食べる 友達と恋人と家族と億劫にならないくらいのペースで、きまぐれに適度に、たまに集まって笑って、一緒に過ごす  一人の時間を大切にできるくらいの範囲で持って、ぼーっとしたり、本を読んだり、遠出したり、考えたりする どの時間も長くなりすぎないことがどの時間も大切にするために重要なことかもしれない だから、曖昧に生きる こんな人、こうゆう人ではなくて、普段何してんのって聞かれたら、何してるんだろうねって。 だって、全部

    • 自分の本当にしたいこと

      ジブリみたい 読書したい 涼しい部屋で 静かなところで 雨音があってもいい 少し考えたい 何かに集中したい 達成できなくていいから夢中になりたい なにも特別なことをしなくても、いいと、それでいいと認めることができるだろうか 二人ならできる気がする 二人ならそれができてしまう気がするからいつまでも追い求めてしまう それを他人任せと言われたら、何も言い返せないよ きっとそうであって、きっとそうゆう風にできているのだもの 自分一人でも大丈夫だけどそれで大丈夫になってしまいた

      • 明日のこと

        明日の楽しみを探してからじゃないと寝られなくなってしまった なんて臆病な人なんだろうと誰かは想う 活動的な人なんだろうねと誰かは想う 強欲なままなんだねと誰かが蔑む 良いことなんだろうかと誰かがふりかえる 窮屈な日記はここまでで 明日は何をしようかな、しなければならないことの合間に何を楽しめるかな 食べ物の楽しみは避けたいの 人間関係か、運動か、買い物か、景色か、漫画か、アニメか、映画かな 答えはもう出ていて、人間関係でいつも期待している何かが起こればすべてひっくり返っ

        • 生活

          母が、「お酒は別に飲みたいわけじゃないんだよ、でも飲めなかったらつらいんだよ、」と言った。 なりゆきの会話の中で、ぽつんと私の胸の中に残る言葉だった。 続けて母がこう言った。 「病んでるんだよ」 母の特性からするとただ思いつきで言ったのかもしれないけれど、この言葉ばかりは今後忘れることはできないと一瞬で悟った。 聞き流してしまいたいようだった。 気付かないように、気付いて肯定してしまわないように毎日を鈍感に乗り越えていたんだった 視界は空虚のように広いのに低酸素状

          本当に幸せな将来なんてやって来るのだろうか 明日明後日の自分は微動だにせず面白みも何もなく生活をしているのが想像できるのに 未来の自分はどこで何を考えて何をして時間を埋めているのか道がそこ抜けてしまったように何も見えない このままいけば少しの苦悩を繰り返しながらの生活を今のまま続けていくはずなのに漠然とした自分に対しての不安とプツンと途切れてしまいそうな何かがある 経験する前から全てに飽きてしまったような 何もわかっちゃいないのに動く気力と希望と心がない

          懐かしい が似合ってる

          勉強中、髪の毛をなんとなく手櫛でとかしていたら昔のおばあちゃん家のにおいがした 昔のおばあちゃん家のにおいなんて全く忘れてしまっていたのに、また思い出せたことが、何かに出会えたようにうれしかった 昔のおばあちゃん家は平屋でこじんまりとしていて古さが蓄積されているような、それでいてやっぱりおばあちゃん家でしかない家だった 深くてアルミでできた湯舟 あっついお湯 せまいけれど何かにぴったりとはまっているような大好きだったお風呂場 玄関なんか使うことなんてなくて、ちょっとした

          懐かしい が似合ってる

          ヒトを想うこと

          少しだけ、生きる理由を見失っていたけれど 人を悲しませないために、生きていればいいのだと想えた 両親を泣かせないために、おじいちゃんおばあちゃんが穏やかに人生を終わることのできるように、兄弟がこれからも明るく生きていけるように、友達が何とも言えない喪失感に襲われないために  誰かに何かできたんじゃないかって後悔させないために 私のせいで自分を責める人がいないように これぐらいの感覚で生きていければそれはそれで自己実現なんてしなくても、何かに満たされて鼻歌を歌う人生になるよ

          ヒトを想うこと

          今日も何ともない1日を過ごすのだろうな

          今日も何ともない1日を過ごすのだろうな

          きっと塩分摂りすぎなんだよなぁってふと思った。 気付けたことはありがたい でも、そんなことに気付くぐらい暇なんだなぁって思って笑っちゃった

          きっと塩分摂りすぎなんだよなぁってふと思った。 気付けたことはありがたい でも、そんなことに気付くぐらい暇なんだなぁって思って笑っちゃった

          くもり

          今日はくもってはいるけれど、湿度が高くなくて、どことなく閑散としている。いつもと何一つ変わらない部屋の中にいても、外気の静けさと大人びた空気が部屋に染みわたってくる それでも、セミと時計の針はいつもと変わらずに音を奏でつづけている。くもりのせいか、音は白黒に変わり果ててしまっているけれど 今日はもう何もしなくてもただタスクをこなしていけばそれでいいと、自分が肯定してくれる日だから曇りでも一向にかまわない。 でも、この曇り空の下のどこかでは、空を睨んでは、諦めて、憂鬱になって

          くもり

          今日も考える

          曖昧で現実的で代わり映えのない空気、話すこともないけれど一緒に食卓を囲む義務がある日常、そんな瞬間が私を耐え難くする 当たり前の楽しさ、充実感を望んでいるわけではない。むしろ、膝をついて泣いてしまうようなそんな悲劇的な出来事が起こってもかまわない でも、誰かが言っていた。そうゆう人は幸せになれないんだよって。 日常を現実を当たり前を嫌う人間は何をしても幸せになれないって 幸せの定義なんて自分で決めて、語ってもらっていいけれど、その言葉ばっかりは胸に突き刺さるものがあったよ

          今日も考える

          考えるけれど結論はいつもでない

          どんな自分が好きですか、あなたの好きなあなたはどんな姿をしていますか。 私は最近わからないことが多い。自分がなりたい自分になろうとはするけれど、なりたい自分の輪郭は年を重ねるごとにぼやけてきている。 最近、よく考えるのは恋愛関係のこと。今、まさに壁にぶつかって、その衝撃で後退しているところ。今まで愛とか恋とかと無関係な現実世界を生きてきたから、自分がその環境に足を踏み入れたことだけで戸惑いを感じている。 相手ではなくて、自分の立ち位置に戸惑っているのだから、自分と対話す

          考えるけれど結論はいつもでない

          昨日は大好きだった

          昨日は良い夜を過ごしたと久しぶりに思えた。 勉強をできるだけして。少し休んで。またして。 終わったら、本を読んで。好きな落ち着く動画を見て。 素敵なこころに響く言葉に出会えて。その言葉について自分なりに考えて。 良い眠りだったのは、起きた瞬間わかった。鼻歌を歌いかけたから。 久しぶりに涼しく、そよ風の中で眠れたおかげかもしれない。 できるだけこの良き日を長引かせたいものだけれど、それもそれで難しいのは周知の事実。それでも、何かを実現できたらいいね、と思う、あとちょっと

          昨日は大好きだった

          銭婆とわたし

          記憶には 記銘 保持 想起 の3段階があって。 「一度あったことは忘れないものさ、想い出せないだけであって」 そうゆうことなんだよね やっとわかったよ、銭婆。

          銭婆とわたし

          今日を生きた日記

          今日は友達と電話したんだ。 ほんの一年だけ同じ空間で過ごした友達だったけど、気が合うってことが互いに分かり合える子なんだ 久しぶりの電話は話したいことがたくさんで会話ががっちんこしちゃって、それすらも楽しかったね 深ーい話もたくさんしてなんだかあの頃を思い出しちゃった 思い出って私にとってすごく酸っぱくて思い浮かぶものは沈めてしまいたいものばかり。なんだかなぁ、でも昔の話は好きですよ その子は自分の性格とか恋愛とか考え方について色々考えていて、前もそうだったんだけど自分

          今日を生きた日記

          プラネタリウム

          重々しいドアを開けると、少しむっとした空気と静寂の空間が私を待っている。 星空を眺めるみたいに清々しいものではなくて、きっと空気がよどんでいるせいもあると思うけれど、大きな圧倒的ものが私たちを今か今かと待ち構えている。 待ち時間は意外と長いのだけれど、そう感じたことを忘れさせてしまう何かがあるんだ 気付かないうちに星が映し出されていて、目を奪われている。 天井と音声に圧倒されながらも、星空が視線を離してはくれない。 途中途中、眠りへといざなわれてしまう それすらも肯定

          プラネタリウム