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【簡単レシピ】「やみつき中華サラダ」で、キュウリ仕事はじめます

こんにちは、

アクセサリーをお守りとして身に着ける楽しさと心強さをお届けしています、

ハンドメイド作家のsarariです。


キュウリ仕事、はじめます。

我が家にはなぜか、年に一度、必ず、「大量の野菜を調理する」という時期がやってきます。

夏に梅を使って梅干しや梅ジャム、梅酒などの料理をつくることを「梅仕事」と言いますが、それの他の野菜バージョン。

例えば夏には梅仕事(梅干し)、トマト仕事(トマトソース)、


冬には、リンゴ仕事。(アップルジンジャーシロップ、焼きリンゴなど)

梅仕事の時は10kg、トマト仕事の時は2kg、リンゴの重さは量っていませんが、毎年買ったり貰ったりして必ず10個以上は食べます。(梅とトマトは↑の記事の時だけでした。)


朝採れキュウリが、15本

「今年は梅干しもつくらないし、トマトソースは大変だったからもう一度やる予定もないし…特に○○仕事的なことは無いかな」

そう思っていた、矢先。

帰宅した夫くんが「キュウリ貰ったけど、事務所に忘れてきちゃった」と、ぽつり。

ついこの間は「キャベツ貰った」と、大きくて立派なキャベツをまるっと一玉いただいて、食べきったばかり。

二人暮らしでも食べきれるサイズだったので「キュウリもそれくらいかな」と思っていたら…「キュウリ、増えちゃった」との連絡が。

そして夫くんが農家さんからいただいてきたキュウリは、昨日と一昨日のぶん併せて、1 5 本 。

「二人暮らしで食べきれる量じゃない…」

どっさりキュウリの入った2つのビニール袋を見ながら、私は頭を悩ませました。


緊急!キュウリのレシピアンケート調査

キュウリは足が早いし、かといって一気に食べるとお腹を冷やしかねない。

しかし…キュウリは私の好きな野菜不動の第一位。

そして食に関して「もったいないオバケ」である私は、なんとしてでも、このキュウリたちを美味しく完食したい。

そこで昨日、TwitterとInstagramのフォロワーさんに、「15本のキュウリを、どうやって食べたらいいと思いますか?」とご相談してみたのです。

そうしたところ、沢山のレシピをご提案いただきました…!!(ありがとうございます!!)

・拍子切りにしてお醤油、昆布出汁、ごま油でお漬物
・薄切りにして梅肉和え
・やみつきゴマ紫蘇キュウリ
・冷や汁
・酢味噌和え
・お手製キュウリのきゅーちゃん
(子供の頃、おやつとして食べる程愛していた漬物)…


キュウリと味噌は、思い出の味

私は田舎生まれで、甘いお菓子と同じくらい、お漬物や果物をおやつに食べていた記憶が強く残っています。

みかん、りんご、梨、たくあん、白菜漬け、梅干し、そして、キュウリに味噌をつけたやつ。(「もろきゅう」という呼び方があると最近知りました。)

なんといってもキュウリ×味噌が一番好きだったし、今も一番大好きな食べ方で、食べるとおばあちゃんちを思い出す、懐かしい味でもあります。

しかし昨晩は、いただいた朝採れキュウリを1本、何も付けずに丸かじり。

新鮮で、瑞々しくて、ほんのり瓜らしい香りがして、「今日は味噌つけなくていいや」と、そのままボリボリと完食。


【簡単レシピ】やみつき中華サラダ

さて、昨晩は「そのまま食べるだけじゃなく、早速なにか作らねば」と思い、夫くんにも、実家の家族にも大人気の「やみつき中華サラダ」をキュウリのみで調理。

(いつもはニンジン、春雨、キュウリ、時々切り干し大根を入れてつくります。)

作り方は、とっても簡単。

まず野菜を千切りにして適量の塩で揉み、10~15分ほど置いてから水気をしっかり絞ります。

そこに「お酢」と「食べるラー油」、「ごま油」、お好みで「炒りごまやすりごま」を、大体すべて同じ量で投入。

あとは全体に味が馴染むように混ぜたら、完成です。

この時、味の決め手として絶対的に欠かせないのが「食べるラー油」。

お好みの食べるラー油でもちろんOKなのですが、我が家は絶対にKALDIの食べるラー油と決めています。

このレシピの味付けは

・食べるラー油
・お酢
・ごま油

の3つで、その他に塩っけのある調味料は最初に野菜の水分を抜く時の塩以外、使っていません。

だからこそ、食べるラー油が、味の決め手。

食べるラー油がないとこのサラダは完成しない、というくらい、食べるラー油が必須アイテムなのです。


農家さんに、感謝をこめて

さて、昨日は一昨日いただいたキュウリの中でも、とびきり立派な3本を選び、やみつき中華サラダにしました。

調理の際、夫くんのパワーでギューッと絞ってもらったのでキュウリ3本も少なく感じる嵩に。

さらに昨日は私と夫くんで1本ずつキュウリを食べたので、残りは、あと10本。

キュウリは、私が一番好きな野菜。

そして、懐かしいおばあちゃんちを思い出させてくれる、夏の味覚。

農家さんの気持ちと、祖母に想いを馳せながら、大切に、大切に、いただきます。


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