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仕事の生産性を上げるにはTPO(時間・場所・場面)がポイント

はじめに

リモートワーク中心の人達は、形に囚われずに仕事に取り組むべきという持論があります。

仕事の目的は突き詰めれば、相手の期待値を満たす・上回ることです。端的に言えば成果を出すことです。

日中に静かな環境でPCに向かって黙々と仕事することで成果を最大限出せる人はそのスタイルを続けるべきですが、そうではない人は自分に合った(最も成果が出せる)スタイルを見つけるべきと思っています。

TPO

自分に合ったスタイルの見つけ方として、TPO(時間・場所・場面)を意識することをオススメします。

【時間】
どの時間帯(早朝、午前、午後、深夜など)が最も生産性高く仕事できるか(仕事が捗るか)。

【場所】
どのツール(PC、スマホ、紙など)を使って仕事すると最も思考が活性化するか。

【場面】
どういった状況(机に向かうとき、音楽を聴いているとき、寝っ転がってるとき、電車で移動しているときなど)の際にアイデアが生まれやすいか。
(余談)
北宋時代の政治家、欧陽脩の言葉で三上(馬上・枕上・厠上)があります。乗馬中、就寝中、トイレ中にアイデアが生み出しやすいと説いています。千年近く前から、リラックスしている状態のときほどアイデアが出やすいと考えられていたようです。

最後に

極端な話、寝っ転がりながらアマプラを観ているときに思考が活性化され、仕事におけるアイデアが湧き出るのであれば続けるべきであり、無理して机に向かって黙々とアイデア出しに励む必要はないと考えています。

皆さんも、自分に合った仕事のスタイルを探してみてはいかがでしょうか。


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