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【目的思考】流行に敏感なだけではビジネスパーソンとして大成しない

はじめに(本記事の対象)

今回は主に、サービス・技術・フレームワークなどを自社に取り入れる際の話です。

なぜ流行に敏感なだけでは大成しないか

次々と新しいサービス、技術、フレームワークが登場する現代で、ただ流行っているからという理由で新しいものを自社に取り入れる人は、残念ながら大成しないと考えています。その理由として、目的を明確にする姿勢が欠けているからです。
ビジネス界隈の流行りものは、一般的には多くの組織に対して価値・利益をもたらしてくれるものではありますが、イコール、自社の目的(自社で達成したいこと)を叶えてくれるとは必ずしも限りません。

目的思考をベースに判断を

目的思考は字の通り常に目的を考えることです。「何を実現したいか」を言語化し目的を明らかにした上で、その目的を達成するために必要なことに注力して取り組むのが、目的思考に基づいたアプローチです。

サービス、技術、フレームワークを取り入れること自体は「目的を叶えるための手段」であり「目的そのもの」ではありません
流行りに乗っかるだけだと、新しいものを取り入れること自体が目的となりがち(手段を目的化しがち)なため、それはぜひ避けましょう。

最後に(パスカルの言葉)

目的と手段を取り違えることは昔からあるようです。

嘆かわしいことに、すべての人は手段だけ考えて、目的を考えない
ブレーズ・パスカル(1623年〜1662年)

以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。


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