【うつの話】うつ病の人にかける言葉

毎日投稿9日目です。
３分で読める記事を目指して書いていきます。

本日はうつ病の人にかける言葉の話です。

【うつ病にかける言葉】

もし皆さんの大切な人がうつ病になったらどう言葉をかけますか？

難しいですよね。

かける言葉によっては更に傷をつけてしまいますからね。

私の知り合いにはこんな人がいました。
「頑張ろう！あなたならまだやれるよ！」
と言葉をかけたらしい。

その後私に言ってきた。
「せっかく言葉かけたのに何あの態度！うつ病のやつはめんどくさいわ！」
「あいつはかまってほしいだけ！自己中すぎる！」
などなど。

まず前提としてうつになるということは頑張った証拠。

うつになるまで耐えて、頑張って、苦しんだ。
そんな人に「頑張ろう！」これは絶対ダメです。

「私はこんなに苦しいのにまだ頑張らなきゃいけないのか。。」
更に追い込むことになる。

「頑張ろう！」ではなく、
「よく今まで頑張ったね。辛かったね。ゆっくり休もう。」

うつ病の人は悲観的になってしまう。
「自分はなんてダメな人間なんだ。」
「何もかもうまくいかない。生きてる価値ない。」

そんな人にあなたは頑張ったんだよ。とわかってもらう必要があります。

私の場合、

うつ状態であることを隠し、1人で苦しんでいました。
そんな時、姉がたまたま家に来て焦点が合ってなく、顔色が悪い私を見て
「どうしたの？何かあった？」
私は言わないつもりだったがが限界だった。いつの間には号泣し崩れてしまいました。
姉は「サラシはよく今まで頑張ったね。一回病院に行ってゆっくり休もう。」と言った。

私にとっては本当に救われた瞬間でした。
やっと自分が認められた。
おそらくもう少し遅かったら私は自殺を選んでいただろう。

【おわりに】

もし、周りにうつ病らしき人、うつ病で苦しんでいる人がいたら上記のように言葉をかけてみてください。

人それぞれではありますが、私は救われました。

見捨てず助け合いの世の中にしましょう！！

「うつ」がスーッと晴れる本―「心のカゼ」は早めに手当てする (成美文庫)

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます！

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