見出し画像

音楽の父「バッハ」とビジネス

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


私はクラシックの中では
バッハの楽曲が大好きなのですが
彼の仕事への取り組み方からも
学ばせて頂いています。


バッハは、最初の結婚で7人、
2度目の結婚で13人の子供を
もうけました。


幼くして
亡くしてしまった子供も多いのですが
それでも、たくさんの子供達を
養っていたのです。


そこで、少しでも収入を増やそうと、
本業ではない仕事も積極的に
受注していました。


年収約300万円程度だったそうです。


当時の最新の飲み物であった
コーヒーのCMソングを作曲したり
市の名士の葬式用の曲を作るなど
仕事を選ばずに働いたのです。


他の音楽家達はプライドが高いので
そのような仕事は大抵断ります。


しかし、そうすることで
他の音楽家達とバッハの力量は
どんどん開いていきます。


バッハは自分の殻を越えた仕事から
新たな感性を身に付け
今までにないメロディやハーモニーを
生み出すようになりました。


与えられた環境の中で
自分の力を発揮することで
新しい自分と出会い続けたのです。


他の音楽家達は自分のイメージを固定し
プライドを守ることで
可能性を閉ざしてしまったのですね。


ですから私も
頂いたお仕事を断らないように
しています。


スケジュールが合わせられる限り
そのお仕事から全力で吸収して
新たな自分と出会いたいと思っています。


自分の世界から抜け出せなくなったら
その狭い世界の中で
窒息してしまうだけです。


バッハが多くの仕事を受けなかったら
あの「G線上のアリア」などの名曲が
誕生しなかったかもしれませんね。


私も色んなお仕事をさせて頂く中で
自分を磨き、社会に提供出来る価値を
どんどん高めていきたいと願っています。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?