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悩みの解決には「感情が生まれるまでのプロセスを観察すること」

「自分の中で、どのような外部からの影響があるとモチベーションが下がるのか、イヤなのかのパターンを把握しておくといいですよ」

「ある感情」が生まれるまでのプロセスを細分化して、パターンを把握すること。

そして、そのパターンを避ける選択をすること。

なるほどなぁ、めっちゃ大切だな、と腑に落ちた。

行動そのものの結果だけではなく、もっと前の「感情の出力自体に目を向ける」というわけだ。


今日、何気なく聞いていた某ライティングのコミュニティのアーカイブで、講師の方が言っていたことだ。

これって、

  • 楽しいとき

  • 悲しいとき

  • しんどいとき

  • イライラするとき

  • やる気の下がるとき

など、色々なパターンで自分を観察するクセをつけるといいなと思う。

そのアーカイブでは「仕事が続かないこと」についての相談に対する回答だったけど、さまざまな場面で応用できるなと思った。

人の性質は変えられないので、仕組みで解決。

納得感。スッキリ。

(そして、こういうスッと納得できる回答をその都度、臨機応変に相談者に伝えられるってすごいなぁと毎回思う。偏った主観や感情論ではないため、納得できるのかもしれない……。簡単なことではない、すごい)

たとえば、わたしの場合、同じような仕事や作業でも、なぜか「長く続くとき」と「続かないとき」がある。長年の悩み。

非効率だなと思うし、周りに迷惑もかかるしできればどうにかしたい。(これができれば、わたしは今も会社員として普通に働けていたはずだ)

しかし「飽きっぽいから」と自分の性格・短所だからと半分諦めていた。

けど「パターンや共通点を深掘りしてそのパターンを避ける」で対策いきたいなと前向きに思った。

具体的には、何が起こったときに1番「続けられない」に影響しているのだろうか……といった具合に。

ホント、自分のことはわからないなと毎度痛感だ。

気付いたら、つい、できない自分を責めて自己肯定感を下げている。

だからこそ、今は自分を冷静に客観視する時間を作る。今回みたいに誰かの相談に対しての誰かの回答を聞く。相談者を介して、客観的に自分と向き合えるから。

文章もだけど、自分の性格や考え方のクセのパターンは、自分では気付きにくいよなぁと思う。

この先、さまざまな分野やことで経験が長くなったり慣れたりしたことでも、誰かのフィードバックやアドバイスを自分からいただき、常に自分という人間を客観視するようにしたい。

自己完結はラクだし、人とのやり取りが増えるとその分大変。だけど、結局、自分が成長したり客観視できたりするのは他人が絡むからだよなぁ……と思う日曜日の夜だ。

忘れないように、メモ。

ありがとう、顔も知らないし会ったこともないけれど、私と似たような悩みを持つ、今日の相談者さん。

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