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「ありのままの自分」を受け入れる=自分の可能性を信じる
自分らしさを見失わないようにしたいな、と思う。
自分らしさを受け入れて、楽しんでいる人を見ると改めて感じる。ステキだなぁって。
誰でもない、何者にもなれない、不器用で仕方のない自分。
失敗したり、間違えたり、遠回りしたり……。
そんな自分を、そのままそっくり楽しみたい。
勝手に楽しくやっていると、同じような人と出会える。ワクワクしてくることが起きるし、おもしろそうな情報が目に入ってくる。
全部、起きることをそのまま楽しんでみようと思うこの頃。
無理に貫こうとせずに、本当はそこまで望んでいない「何者か」になろうとしないこと。
既に今あるもの、持っているものを大切にし続けたい。大切に、子どものようなピュアな輝きが消えてしまわないように、守って磨きたい。
*
「ありのままの自分」というのが長年ピンとこなかった。
「ありのままの自分が大切、受け入れることが大切」とはよく聞くけど、今の自分のままでいると何がダメな気がしていた。
「そのままの自分とか、絶対ダメ」だと、長年の経験から疑わなかったことに気づいた。
もっと努力しなきゃ、変えなきゃ。
認められなきゃいけない。
役に立たないといけない。
そんな気持ちを手放してしまいたいなと思う。
だって、ずーっと苦しいから。
だって、楽しくないから。
ずっと慣れ親しんで、そこにあるのが当たり前だったものほど、無くすのは怖い。
守ってくれたり、上手く行ったりしたこともあったから。
喜ばれたり、感謝されたりしたこともあったから。
だからこそ、多分。
いや、かなり厄介だなと思う。
だけど、もう必要ないかもしれない、と感覚で思うことは少しずつ手放すほうがいい気がする。
本当の深いところでは理解している。
ただ、なかなか手放せず、長年苦しんでいる。
そんな思い込みや環境、感情と少しずつお別れしたいなと思うこの頃。
あなたが手放したいことはなんですか
本当はもう必要ないとわかっているけど、何にしがみついていますか
こっそり人に聞いてみたい。本当のところ、みんなどうなのだろうか。こんな風に考えるのは、わたしだけなのだろうか。
自分の壁は、他人でも環境でもなく、結局自分。
多分、「ありのままの自分」を受け入れるって、自分を妥協したり諦めたりするというより、自分の可能性を信じることなのではないかなと思う。
そんなことを頭の中で考えながら、何食わぬ顔て家族団らんを過ごす日曜日の夜だ。
最後までお読みいただき嬉しいです♪ありがとうございます!これからも心を込めて執筆していきます。