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【672球目】懇話会(京滋三重)

今週の土曜日は京都・滋賀・三重エリアでの懇話会が開催されます。
今日はそのお話です。


懇話会とは

各エリア毎に定期的に開催される対面での会です。
特別な縛りはなく、自身が考えていることや疑問に思っていることなどを質問したり、議論したりする時間です。今期は中四国エリア、関東エリアで既に開催されています。各々のやり方は異なりますが、そういう趣旨の会なので、異なっていてOKです。対面であることも重要な事だと考えています。

コロナ禍において対面の場が消えました。オンラインでも仕事を進めていくことができるという事に多くの人が気づきました。今思い出すと、コロナ前でのオンラインの面談や商談はほとんどありませんでしたね。

その流れもあり、オンラインは今でも活躍しています。オンラインの有効性を感じながらも対面の大切さをこの懇話会では感じる事が出来ています。

なぜ懇話会を?

大手企業の懇話会に参加させて頂いたことがきっかけです。
企業の役員や支社長が集まり、1つ1つの意見に真摯に対応している姿を見て、これは三陽工業でも取り入れるべきだと考えました。

なんでもそうですが、この懇話会も試行錯誤です。やってみて、反省して、改善して、またやってみる。それを繰り返していくと、毎回良くなっていきます。やってみて、反省して、改善して、またやってみる。正しい思考と行動です。ですので、成果が出てきます。前回、前々回の反省が今回はどう生かされているのか。今回の懇話会を楽しみにしています。

同じ方向

私が参加した大手企業の懇話会は、会社とお客様という立場でした。
ですので、どちらかと言うと向き合っているイメージです。私達の懇話会は全てが社員の参加です。イメージで言うと、同じ方向を向いています。同じ方向を向いていますが、役職や役割が異なる人達が集まる中においてはその人数分だけの視点が存在します。

そこから出てくる意見やアイデアを経営に反映させていく。私の懇話会の目的はここにあります。三陽工業の仲間を増やす為に。考え方は十人十色です。多くの人の意見やアイデアを聴いていきます。

最後に

生産推進グループ、M&A、拠点の増加、新たな採用の仕組み、情報発信に管理部門の強化。

この数年で三陽工業に起きたことばかりです。製造部門は随分と前からありますね。この数年で起きたことも古くからある製造部門も、常に仲間と行って来ました。その仲間の成長があるからこそ、三陽工業の成長があります。

そして、これからも同じことが言えます。三陽工業も自分自身も今日が常に史上最高だと考えています。やってみて、反省して、改善して、またやってみる。この思考を繰り返すと、必ず今日が史上最高になります。結果についてはもちろんバラつきは出ますが、思考と行動においてはそうなります。

今日も史上最高の日にすべく、シンカを続けていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!