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【628球目】相性と波長

人間には相性や波長の合う合わないがあります。
最近、それを特に感じる出来事がありましたので今日はそのご紹介です。

新卒最終面接

新卒の最終面接の一部を私が担当させて頂いています。今年の最終面接の中で、三陽工業の紹介をしていただいた際に、そのまま新人研修で使える様なレベルのプレゼンをしてくれた学生がいました。

特に難しいことではありません。三陽工業の情報はこのnoteやホームページ、様々なSNSやプレスリリースで収集することができます。

それを徹底的に行い、自分自身に落とし込めば、三陽工業の理解は進みます。この三陽工業の理解を進めることはとても大切なことになります。
営業や採用、その他業務においても三陽工業の理解をし、それをアウトプットすることによって相手が三陽工業のファンになる第一歩を踏み出すことができます。

三陽工業のファンを増やす=仲間を増やすこと。これから三陽工業がシンカをしていく上ではとても重要な要素です。その為にも三陽工業の理解はとても大切で、理解している人が相手だと様々な話がスムーズに進んでいきます。

理解を進める

新規営業で

先日、とあるサービスの新規営業を受けました。私が受ける側です。その人は、自社のサービスを一生懸命話はするのですが三陽工業のことを1つも理解していませんでした。理解していないというより、理解しようとしていないが正しいかもしれません。その場で、その旨のお話をさせて頂き、その時点で終了です。

自社のサービスの話をするのは良いのですが、相手の事を理解していないとただの独りよがりな自己満足になります。そんな状況がそこにはありました。

自問自答

自分たちもそうなってはいないだろうか。その後、自問自答してみました。
当社がこうだからというのは大切なことです。ただ、相手のことを理解するという事はその前提にあり、相手のことを理解しているからこそ、自社のこういう所で相手の課題解決に繋がる。そんな話もできるのだと思います。

お客様に対しても社員に対しても同様のことが言えます。
相手の事を理解すること。全てはそこから始まります。その上での提案、導きが必要になって来ますし、相手のことを理解する為には、事前準備と傾聴が必要になって来ますね。

話が流暢だからと言って営業成績が良いとは限りません。
聴く力、相手の事を理解する力もとても大切です。

自問自答

波長

三陽工業の事を理解しようとしてくれる人は波長が合いやすい傾向にあります。当然と言えば当然ですよね。ですので、こちらとしても相手の事を理解しようと努めます。

このnoteをずっと見てくれている人もいますし、三陽工業の様々なSNSを漏れなくチェックしてくれている人もいます。

三陽工業ファン。そういう人を増やしていきたい。そして、そういう人の周りにはそういう人が集まって来ます。そういう仲間が増えて来ると、仕事に行くのが嫌ではなくなり、仕事に行くのが楽しくなります。

仕事に行くのが嫌ではない。文字にすると簡単ですが、意外と難しかったりしますよね。それをどう実現していくのか。

三陽工業のHR事業部は人に対してのプロフェッショナルです。相手に笑顔に元気になってもらうプロフェッショナルです。そんな意識を持ってシンカしていけば、とんでもない集団が出来ると確信をしています。

まだまだやるべきことはありますが、そういった集団を目指していきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


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