【クラウドソーシング案件獲得の負のループから抜け出す方法】

「クラウドソーシングでの受注はやめた方が良い」というプログラマーの方が多いのですが、個人的に負の要素ばかりでなく、利用の仕方によって上手く活用できると考えております。そこで案件獲得する手段としてクラウドソーシングを利用し、無駄な努力をできるだけ避け、案件受注ができる方法を4つ紹介します。

1. 「継続案件」という謳い文句の案件はやめた方が良い

依頼者の中には「継続案件」をアピールしてより多くの提案者から選定したい人がいます。その裏には、「安くクオリティーの高いものを提供してくれれば」という意図があります。一度安く受けてしまうとたとえ継続案件になったとしても次回以降も同様の金額になってしまい、継続案件することによって疲弊してしまいます。

2.「値切る」人はやめた方が良い

もともと高くもない提示金額に対し、値切る人がいます。「1万円安くしてくれたらあなたに依頼します。」と言われたことがあります。このような一方通行な物の言い方する人はあとあとトラブルを引き起こす可能性を秘めておりますので丁重にお断りしましょう。無駄な時間を割かないためにもこちらから提案辞退する勇気も時には必要です。

3. 仕事にコントロールされている人はやめた方が良い

クラウドワークスで案件募集すると1案件につき50件-100件くらいの提案が届きます。そのため多くの提案者とメッセージのやりとりが発生し、誰とどんなやりとりをしたか混乱している人です。途中で話が噛み合わなくなりますのでトラブルの元です。このような人は、最初の段階で何を言っているのかよく分からないケースがほとんどなので分かりやすいです。

4. 新着、急募案件は狙い目

クラウドソーシングは掲載期限が定められておりますが、急ぎの案件は締切日を待たずに契約される場合もあります。そのような場合は当然ライバルも少なくなりますので受注確率も上がります。すぐ提案するための具体的なアクションとして、新着情報のアラームを設定すると良いかもしれません。実際、「一番最初に連絡くれましたので。。。」と受注に繋がったこともあります。設定は簡単に誰でもできますのでよろしければお試しください。

ご参考になりましたら幸いです。


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