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人生初の、ラジオ出演!|そこで得た4つの気付き

この度、初めてラジオ番組に出演させて頂いた。テーマは「コンビニ商品開発の裏話」と「人生100年時代」だ。

スタジオ収録は1時間ほどだったが、短時間ながらギュッと刺激を受けたので、その気づきのうち4つをここで書かせて頂こうと思う。
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~番組~
<ゆめのたね放送局 モリモリ先生の「ボーダレス・スペース>
放送日:11月16日(月)・23日(月)22:30~23:00!
★聴いて頂けたらとっても嬉しいです✨

(左:モリモリ先生、右:わたし)

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楽しかったけれど、緊張した~。本番一発どり、しかも台本無しなので、どんな質問をされるか分からなかったからだ。

※実は、収録中は気を張っていたので自分が何を喋ったのかよく思い出せない。そして放送は来月なので、私もまだ聴いていない・・。ドキドキ。
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【気づき①】スキル+相手への関心

収録前、私の一番の心配事は、緊張してうまく言葉が出てこないことだったのだが、モリモリ先生の温かい問いかけや切り返しのおかげで全然問題なかった。

これは「会話スキル(テクニック)」はもちろんのこと、併せて「目の前の相手に情熱と関心を持ち集中する」ことで出来るのだと思う。でも、その両方を高いレベルで兼ね備えている人って、なかなかいないし、大事なことだなと改めて感じさせられた。(気持ちはあまり入っていなくテクニックだけで回そうとする人も多い気がするけれど、それは相手に見透かされてしまうものだ。操作されている感を与え、どこか醒めた会話になる)

又、この番組は、毎回幅広いジャンルの様々な方をゲストに迎えている。つまり「相手が誰であっても、ジャンルが何であっても」今回のように出来ているということだ。すごい!私もこんなふうに出来るようになりたい。一朝一夕には到底無理なので、日々意識し精進しようと思った。

【気づき②】時間進行管理

今回の収録は、なんと、過不足なく時間ピッタリで終了した(毎回そうらしい)!「やろうと思えば出来るものなんだなあ~」と素直に驚いた。

「自分1人」でするプレゼン(コントロールしやすいはずの)でさえ、時間配分は難しいのに、「対談」かつリハーサルも台本も無いのに出来るというのは、ホントにお見事である。

憶測だが、モリモリ先生はご自身で色々強く意識した上で場数も踏んでこられたから、このような技を身につけることが出来たのかなと思う。同じことをするのでも「漫然と」と「目的意識を明確に持って」では大きな差が開くということを学んだ。

【気づき③】チャンスは突然くる

質問される中で、一瞬答えに詰まることがあった。自分が普段からよく話していること(仕事のこと等)はスラスラ答えられるのだが、「あなた自身は、将来、具体的に、どういう人間になっていたいか、何を成していきたいのか?」という類になると「うっ!」となった。

ビジョンが無いわけではない。しかし、端的に説明できなかった。それは要するに、考え不足ということだ。

当たり前だが、自分の頭の中は、誰にも見えない。だから、言語化することで初めて人に伝えることができ、それによって物事は進展していく。

チャンスはいつも突然くる。例えば今回のような時。ここできちんと説明できるかどうかが、今後の人生を左右することもあるだろう。自分にとって大切なことは、現時点の考えを整理し簡単にでも纏めておくなど、準備しておきたいと思った。

【気づき④】インタビューで「自分」を発見!

今回、会話の中で突然思いがけないフィードバックを頂くことが度々あり、インタビューの持つ不思議な力を認識した。自分では気づいていない、新たな面に光を当ててくれる。

「他人から見た自分」を知ることは「新たな自分」の発見に繋がる。それは「自分自身について」だけでなく「自分が考えていること」などについても同様だ。

しかしながら、通常ほとんどの人にとって「インタビューされる機会」は無い。それってもったいないことだなあ。。と、今回の体験を通じて感じた。

お互いにインタビューしあう、ということを、色々な人と沢山やってみたら、すごくいいと思う。質問に答えることは内面の整理になるし、「相手のメガネを通して見える自分」というフィードバックをもらえる。それを重ねていくと、世界も可能性もどんどん広がっていくのではないだろうか。

最後に

今回も、新しい経験は刺激と気づきに満ちていると実感した。アンテナを張り、何かピンときたことがあったらすぐ手を挙げ・飛び込んでいこう、と改めて思った。

もしまた次にこのような機会を頂いたら、今回よりも成長した自分で臨めるように、学びをもとに日々心掛けてみよう。
モリモリ先生、今回は貴重な体験と気づきをありがとうございました!

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