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薄揚げの含め煮 『さどごはん』通年料理から

『さどごはん』作ってみました、の第三弾。
今回は季節の料理でなく、通年レシピから薄揚げの含め煮を選んでみました。

※『さどごはん』は佐渡の郷土料理を広く知ってもらい、また廃れさせないように佐渡市がバックアップして6年の歳月をかけ、発行したレシピ本です⬇️

今まで作った2つは此方です⬇️

佐渡の日常のおかずレシピ記事におつきあい頂き、ありがとうございます😊
では、本日の一品をどうぞ❣️

薄揚げの含め煮

【材料(4人分)】
豆腐      300g
にんじん     40g
かまぼこ     20g
いんげん     20g
しいたけ     2枚
油揚げ      2枚
玉子       2個
だし汁(煮干し)700cc 
しょうゆ     20cc
みりん      20cc
塩       小さじ1
砂糖      大さじ1

材料・作り方共『さどごはん』レシピより
いんげん、2本と20gを読み間違えてしまった😅
しいたけは佐渡産の原木干し椎茸を使用

【作り方】

1️⃣豆腐はしっかり水切りをしておく

2️⃣乾燥しいたけの場合は、水で戻しておく

3️⃣いんげんはさっと塩茹でして、かまぼこ、にんじん、しいたけと一緒にみじん切りにしておく。

4️⃣ 1️⃣〜3️⃣の材料をボウルに入れ、玉子2個を入れて

玉子がつなぎ カタクリ等使わず

しっかり混ぜ合わせる

これで具は完成


5️⃣油揚げをさっと熱湯にくぐらせ、4️⃣の材料をしっかり詰め、つまようじで口を止める。

両手使ってたので中々写真🤳が撮れず💦

6️⃣だし汁の中にしょうゆ、みりん、塩、砂糖を加え、5️⃣を入れて煮る。煮立ったら20分位煮込み、そのまま冷めるまで味を染み込ませる。

大きなサイズの油揚げが無かったので3枚使いました

どうという事もない、ワザも不要な作り方なのですが
…ズボラな私には色々面倒だったです😅

反省点、幾つか。

干し椎茸、本当は一晩くらい冷水につけておくべきなののでしょうか、4時間程度になりました。
もちろん短時間で戻すやり方なんかもネットには載っていますが、やはり時間をかけた方が美味しいようです。

今回は初めてだったので、レシピに忠実に…と思って作ったつもりが、いんげんの量を読み違えていました。まぁ問題ないと言えばないのですが、やはりもう少し青味があった方が綺麗でしょうね。

買った油揚げがあまりしっかりしたタイプではなかったのでキッチリ詰めるという事が出来ませんでした🙄 破けそうだったのです。
色々お店を当たって、次回は適している油揚げを購入したいです。

味を染み込ませるために、一晩置いてお昼に食べました。

完成図はこちら😊

ちょっとゆるめに見えるかもしれませんが、ご容赦を。
切っても崩れる事はなかったので、成功、かな😊

基本的に私はいつも昆布と鰹節で出汁をひいているので家には煮干しが無く、完璧に『さどごはん』の通り、というわけではありませんが


美味しく出来たと思ってます(自画自賛w

多分煮干しの出汁だと、もう少し素朴な昔の味になったと思います。
考えてみれば昆布と鰹節の出汁は美味しいですが、贅沢ですものね。

写真が上手く撮れませんでしたが、ちょっと見がお店で出てくる一品のように見えました。
縦向きに撮ればよかったのかもしれません、と後から思うなど。

結構時間がかかったので綺麗に撮れればなぁ、なんて思いましたがまぁいいです(笑)問題は美味しく出来たかどうかです!

と思ったりしましたが、結局残りの2本を切って盛り合わせました⬇️

昔ながらのやさしい感じの味でした。飽きのこない、毎日出て来ても嫌にならない一品だと思います。

前に書いた2品より手間ひまかかったので、すぐにまた作りたい、かどうかは🤫

誰かが作ってくれたらいいのになぁ、などと考えながら味わって食べたのでした😉

今週末はいよいよ佐渡へ行きますよ🙌

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