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NHKから国民を守る党 の 記録 2020.07 - 2021.06

本記事は、NHKから国民を守る党(立候補者 所属議員 他関係者含む) 及び 代表 立花孝志氏に関する 2020年07月~2021年06月迄 のおおまかな出来事を年表形式で記録したものである。
記載内容は、私がこれまで知り得た情報の中で、公開に問題が無いと判断したものに限るため、記載事項で全ての出来事が網羅されているわけではないことをご容赦いただきたい。
以下、特に氏名等の記載がない事項に関しては全て立花孝志氏関連である。人物の敬称は全て省略する。選挙に関する日付は投開票日を基準として記載している。また、党の制度上で「離党・除名」という扱いは厳密には正しくはないが、便宜上「党を離れる = 離党」として表現する。


2020年

2020年07月

07月01日 "選挙ウォッチャー ちだい" のWEB記事(ハーバービジネスオンラインで掲載 運営は扶桑社)を巡る名誉棄損 200万円の損害賠償請求の裁判で、東京高裁 裁判長は「当時、東京都葛飾区議だった立花孝志の言動を報道することに公益目的があるのは明らかだ」と述べ、立花孝志の請求を退けた一審東京地裁判決を支持、立花孝志の控訴を棄却、上告は無く確定した。
(参考:裁判履歴 > 扶桑社に200万円の損害賠償請求訴訟で敗訴
(参考:(旧)N国党 (旧)NHK党 代表 立花孝志氏とは ① -法解釈-

07月02日 2019年05月に行われた東京都足立区議会議員選挙で、司法書士 加陽麻里布が居住実態が無く当選無効となったことに対して異議を申し立てた裁判の上告を最高裁が棄却。当選無効が確定した。
(参考:裁判履歴 > 住所はカプセルホテル、居住実態が問われた裁判

07月05日 東京都 東京都知事選挙に3名の立候補者を擁立
立花孝志(男性 52)ホリエモン新党 43,912票 落選
選挙期間中「選挙におけるインターネット投票の導入」を主張。討論会で「小池さんは3ヵ月くらいでコロナにかかってお辞めになると思っている。」と発言した。また、選挙運動中の街頭演説に森友学園問題で渦中にあった籠池夫妻が応援に駆け付け、自身らの冤罪を訴えた。立花孝志もそれに同調し「次の衆院選に出てもらう」と発言した。(籠池夫妻はどちらも後の衆院選には出ておらず、2023年01月 籠池夫妻の有罪確定)
(参考:NHK > 森友学園補助金詐欺 実刑判決確定へ 最高裁
服部修(男性 46)ホリエモン新党 5,453票 落選(2020年08月以降に離党)
齊藤健一郎(男性 39)ホリエモン新党 5,114票 落選(2023年03月参議院議員繰上げ当選)
選挙期間終盤、齊藤健一郎 自らが発起人となっていたイベント トライアスロンのレースに出場するため、投開票日の二日前に選挙運動を終えた。
(参考:N国党・立花孝志と東京都知事選挙
(参考:ホリエモン新党と東京都知事選挙
同日 東京都議会議員補欠選挙 2つの選挙区に2名を擁立
大田区選挙区 小林隆弘(男性 35)ホリエモン新党 11,573票 落選(その後離党)
北区選挙区 新藤加菜(女性 27)ホリエモン新党 6,125票 最下位落選(2020年08月に党広報担当となる。2021年03月に離党)
マスクブラポスターを使用して話題に。
(参考:NHK党 立花孝志氏 ツイッター嫌がらせでコピペ連打

07月19日 千葉県 印西市長選挙に立候補者を擁立
新藤加菜(女性 27)NHKから国民を守る党 2,633票 最下位落選(2020年08月に党広報担当となる。2021年03月に離党)
印西市長選挙には、当初 粟飯原美佳が立候補を届出たが、年齢(当時24歳 市区町村長での被選挙権年齢 満25歳以上)が達しておらず届出が受理されなかったため、急遽 新藤加菜の擁立となった。
その後、党 広報担当となり会見等で進行を務めた。

※2020年07月中の選挙 6連敗 2020年03月以降 合計17連敗

2020年08月

08月12日 新藤加菜が新型コロナウィルス感染で陽性が判明。

08月23日
大阪府 箕面市議会議員選挙に立候補者を擁立
信時一智(男性 32)NHKから国民を守る党 578票 落選(その後不明)
大阪府 箕面市長選挙 服部修(男性 46)無所属 1,993 票 最下位落選 ステルスN国党(その後離党)
同日 「誹謗中傷を無くすために」と銘を打ち「誹謗中傷被害者の救済サービス案」を発表。自身の動画とツイッターで「匿名で誹謗中傷をする者を突き止めるためのサービスを行う(予定)」と発表した。加えて、手始めに「立花孝志個人に対する誹謗中傷に対して法的措置を取る」とした。後日、個人情報開示請求を連発し、対象者に対して「名前と住所を教えてくれて謝罪してくれたら10万円、名前と住所が無い人は30万円」で(手続きせず、裁判せず)和解に応じるとした。これに数人の対象者が和解に応じた。

08月25日 自身のYoutubeチャンネルの視聴者からのタレコミで、茨城県つくば市のゴミ処理業者の不正問題を取り上げたが、すでに数ヵ月から市は報告を受けて調査・対応を行っていた。

※2020年08月中の選挙 2連敗 2020年03月以降 合計19連敗

2020年09月

09月09日 森友学園理事長 籠池町浪に電話するが、警戒される。その後、籠池町浪は上杉隆に相談をするようになった。

09月13日 大阪府 和泉市議会議員選挙に立候補者を擁立
多田ひとみ(女性 26)NHKから国民を守る党 1,360票 落選(その後離党)
和泉市議会議員選挙を「美男美女作戦の試金石」と位置付け、当時の党の資金や人員ともに全力を注いだ選挙となった。「まじめに頑張る」として、立候補者は数ヵ月前から地域に根差した政治活動と選挙運動を続けていた。立花孝志も応援に駆け付け「罰則の無い法律は守らなくていい」「我々は法律違反をする政党です」などの演説を行った。
(参考:選挙戦略とは > 有権者として、考えるべきこと

09月14日 職員を撮影し、ネットに無断で公開するなどしたとして、NHKは「NHKから国民を守る党」の党首(立花孝志)、副党首(大橋昌信)らを相手取り、損害賠償1100万円を求める訴えを東京地裁に起こした。
(参考:裁判履歴 > 業務妨害でNHKがN国党 党首らに損害賠償請求

09月20日 大阪府 摂津市議会議員補欠選挙に立候補者を擁立
近藤真由美(女性 52)NHKから国民を守る党 951票 最下位落選(その後不明)

09月22日 齊藤健一郎が堀江貴文とともに訪れた広島県の餃子店で、マスク着用に関してトラブルとなった。その後、堀江貴文がSNSでこの件について発言すると、店に嫌がらせの電話が相次ぐようになり、やがて店は休業状態となった。
(参考:J-CAST > 「ひどい店、狂ってる」と書かれた餃子店

この頃から、森友学園理事長 籠池町浪との連絡が取れなくなる。

※2020年09月中の選挙 2連敗 2020年03月以降 合計21連敗

2020年10月

10月06日 NHKに対する「弁護士法72条違反」についての裁判の公判が開かれた。立花孝志はサポートという立場。(原告が一般人のため訴状及び提訴日等詳細は不明)

10月15日 ホリエモン新党 運営「堀江政経塾」設立

10月18日 愛知県 岡崎市議会議員選挙
畑山浩一(男性 50)NHKから国民を守る党 2,095票 落選(その後不明)

10月21日 「誹謗中傷を無くすために」と銘を打ち「誹謗中傷被害者の救済サービス案」の手始めとして行った自身の個人情報開示請求で、数人が和解金の支払いに応じたことを受け「これはビジネスチャンス」だと発言した。
この発言により、その後 立花孝志が行う個人情報開示請求は「個人情報開示請求ビジネス」と呼ばれることとなる。
(参考:チダイズム > NHKから国民を守る党・動向チェック #221

10月27日  通称「パンフレット裁判」の 原告 立花孝志 の訴状が東京簡易裁判所へ提出された。
(参考:裁判履歴 > 大量パンフレット送付に関する記事に対する裁判
(参考:(旧)N国党 (旧)NHK党 代表 立花孝志氏とは ① -法解釈-
同日 ”選挙ウォッチャー ちだい” の詐欺等を告発するとして柏警察へ出向くも、受理されず持ち帰り、その足で ”選挙ウォッチャー ちだい” の自宅へ押しかけ門前払いされた。その道中のライブ配信で、「冬のソナタは自分で買い付けたわけでも、下請けに買ってこいと言ったわけではなく、何かソフトを買ってきてくれ、アメリカでも韓国でもいい、外国でも国内でもいいから何かソフトを買ってきてくれとお願いして、その中に冬のソナタが入っていたという話」との発言を残した。
同日 夜 ”選挙ウォッチャー ちだい” への「パンフレット大量送付の嫌がらせの犯人をほぼ特定した」と発表。「恒心教によるものである」と主張した。
(パンフレット大量送付の嫌がらせは2023年09月現在 未解決)

10月29日 党名を「NHKから国民を守る党」から「ゴルフ党」に変更する案があると発表。その後、「ゴルフ党」への党名変更はされず、ゴルフ党という別の政治団体が設立された。

※2020年10月中の選挙 1敗 2020年03月以降 合計22連敗

2020年11月

11月04日 11月3日から実施されたアメリカ合衆国大統領選挙に関し、「(当時の)現職大統領の共和党候補ドナルド・トランプが民主党候補のジョー・バイデンに勝つ」と勝敗を予想。
(実際は民主党候補ジョー・バイデンが当選)
その後のアメリカ合衆国大統領選挙における不正選挙疑惑の問題を受け、「郵便投票やネット投票は十分に検討して導入しないといけない」「投票所に足を運んで投票する制度が如何に混乱が無い制度かということを痛感している」「投票所まで足を運んで投票するという今の日本の制度というのは、維持するべき」と、東京都知事選挙時とは異なる発言を残した。

11月10日 NHKに対する「弁護士法72条違反」についての裁判で、さいたま地裁は原告の請求を棄却した。原告側は控訴した。

※2020年11月中に投開票日を迎えたN国党関連の選挙はありません。

2020年12月

12月03日 Youtuber の 川西康司 容疑者(28) が礼拝所不敬容疑で逮捕された。川西は、窃盗罪で有罪判決を受けた迷惑系Youtuber「へずまりゅう」の弟子を名乗り、尊敬する人物に立花孝志を挙げ、党から公認を受けて地方議会選挙に立候補を予定していた。
(参考:問題行動 > 党公認予定者が礼拝所不敬容疑で逮捕

12月07日 不正競争防止法違反(営業秘密侵害罪) 威力業務妨害罪 脅迫罪で起訴された(その後有罪確定 懲役2年6月 執行猶予4年)立花孝志の不正競争防止法違反(営業秘密領得)の共犯に問われた高久了に対し、東京地裁は、懲役1年6月 執行猶予3年の判決を言い渡した。
(参考:裁判履歴 > N国党首の共犯者 有罪判決
同日 立花孝志にSNSで「レイプ犯」などと投稿され、名誉を毀損されたとして、著述家の菅野完が220万円の損害賠償などを求めた裁判で、東京地裁は「投稿は真実と認めることはできない」として、立花孝志に22万円の賠償と投稿の削除を命じた。
(参考:裁判履歴 > 著述家の菅野完氏への名誉棄損で敗訴

12月10日 08月頃に入院していた安倍晋三前総理について、「検察の取り調べだった」と発言。(そのような事実は無かった。)

12月22日 党名を「NHKから自国民を守る党」に変更。
(党名変更:設立後2回目 公党になり初回)
略称「自民党」が総務省から認められず、提訴すると発表。
(参考:裁判履歴 > (旧)N国党の略称「自民党」国家賠償請求訴訟

12月24日 森友学園理事長 籠池町浪に会いに大阪へ行くも、会えなかった。

12月27日 ”選挙ウォッチャーちだい” が、NHKへの情報開示請求の返答で「これまでの放送機関等からの問い合わせに対して、立花孝志がNHKの記者職であったことはないと回答しています。」と、返答を得たと公表。

※2020年12月中に投開票日を迎えたN国党関連の選挙はありません。

2021年

2021年01月

01月08日 新型コロナウィルス感染症に関し、11都道府県で緊急事態宣言が出された。(2021年03月21日迄)

01月15日 党名を「NHKから国民を守る党」から「NHKから自国民を守る党」に変更する際、略称として「自民党」を届け出たが不受理とされ、これを不服として国を相手取り、国家賠償請求訴訟を提訴した。
(2021年09月28日 東京地裁判決 棄却)
(参考:裁判履歴 > (旧)N国党の略称「自民党」国家賠償請求訴訟

01月24日 岡山県 倉敷市議会議員選挙に立候補者を擁立
越智寛之(男性 46)NHKから自国民を守る党 736票 落選

01月26日 森友学園へ寄付した8,400万円を、条件付き寄付であったと主張して返金を要求し、籠池夫妻(籠池泰典と籠池諄子)と口論になる。
その後、保釈金の500万円と8,400万円は返金された。

01月31日 2つの地方選挙に2名の立候補者を擁立
埼玉県 戸田市議会議員選挙
黒瀬信明(男性 36)NHKから自国民を守る党 520票 落選(2023年04月に離党)
東京都 千代田区議会議員補欠選挙
加陽麻里布(女性 28)無所属 4,441票 最下位落選 ステルスN国党

※2021年01月中の選挙 3連敗 2020年03月以降 合計25連敗

2021年02月

02月05日 (当時の)NHK会長宅をアポ無しで直接訪問した。

02月07日 群馬県 前橋市議会議員選挙に立候補者を擁立
前田みか子(女性 49)NHKから自国民を守る党 1,147票 落選

02月08日 党名を「NHK受信料を支払わない方法を教える党」に変更。
(党名変更:設立後3回目 公党になり2回目)

02月17日 NHK受信料裁判で東京地裁はNHK側の訴えを認め、立花孝志側に受信料の支払いを命じた。立花孝志側は、受信料の支払いはNHKとの間で争っている別の裁判の訴訟費用での相殺を求めていたが、東京地裁はこれも認めなかった。
(参考:裁判履歴 > 立花孝志氏のNHK受信料訴訟
同日 判決後の会見で、この裁判を担当した裁判長に抗議するとして「NHKと○○(個人名)裁判長をぶっ壊す党」にすると発言した。(変更はされていない。)

※2021年02月中の選挙 1敗 2020年03月以降 合計26連敗

2021年03月

03月01日 上杉隆に関する記事を「週刊誌 FLASH」が掲載。
(参考:Smart FLASH 該当記事
同日 新藤加菜が党 広報担当を辞任、離党を発表。

03月02日 (当時の)NHK会長宅にアポ無しで直接訪問をした。

03月04日 (当時の)NHK会長宅にアポ無しで直接訪問をした。

03月05日 上杉隆に森友学園理事長 籠池町浪へ電話をかけさせ、上杉隆との不倫関係を問い詰めた。
同日 上杉隆へ毎月支払われていた報酬240万円の支払いを止めると発言。

03月06日 上杉隆から「立花孝志党首への注文と依願」という声明が出された。この声明の中で他の内容に続けて以下の2点が要望として記された。
・立花党首の党首辞任(政党登記上の代表変更も含む)
・党規約の変更。民主的な党規約(上杉当初案)への変更。

03月09日 上杉隆が辞表を提出。「預かったが検討する」とされた。

03月10日 上杉隆の辞表を受理せず、背任行為として訴えると発言。

03月12日 上杉隆が 党 役員会へ「質問状と確認書」を提出。

03月19日 上杉隆より「幹事長辞任の理由(NHK党と森友学園)」との声明が出された。

03月26日 上杉隆が 党 役員会へ「立花孝志の党首解任動議」を提出した。

03月28日 三重県 伊賀市議会議員選挙に立候補者を擁立
門田節代(女性 53)NHK受信料を支払わない方法を教える党 350票 落選

03月31日 (元)党幹事長 上杉隆を相手取り、党の信用を傷つけたとして264万円の損害賠償を求めて東京地裁へ提訴。同日付けで、上杉隆が幹事長を辞任。上杉隆事務所と党のコンサルタント契約が解除された。

その後、「籠池夫妻は詐欺師」「籠池夫妻は犯罪者」などの発言が増えるも、数ヵ月が経過した頃には語られなくなった。

※2021年03月中の選挙 1敗 2020年03月以降 合計27連敗

2021年04月

04月04日 上杉隆が自身のブログで 立花孝志氏の「犯罪」(NHK党を辞めた真の理由)というタイトルの記事を公開。

04月06日 上杉隆が、党 役員会へ提出した「質問状と確認書」について、無回答であったとして公開した。

04月07日 「森友学園理事長 籠池町浪が近々逮捕される可能性がある。」と発言。(その後 逮捕はされていない)

04月09日 上杉隆から「NHK党とは一切無関係です」という声明が出された。

04月11日 群馬県 太田市長選挙
町田紀光(男性 41)NHK受信料を支払わない方法を教える党 5,078票 落選(その後離党)

04月15日 マツコ・デラックスとTOKYO MXを相手に、計82,000円の損害賠償を求めた集団訴訟で、東京地裁は原告らの請求を棄却した。控訴せず確定。
(参考:裁判履歴 > マツコ・デラックス&東京MXTVへの訴訟
同日 自身のYoutubeチャンネルで「NHK弁護士法違反の裁判勝てそうです」という動画を公開。

04月16日 党名を「諸派党」に変更する案を発表。後に別名へ党名変更をするが、「諸派党構想」として次期衆院選の立候補者を集めた。
(参考:衆院選2021 立花孝志 と 諸派党構想

04月23日 2019年に新宿区議選で当選し、その後居住実態が無かったとして当選無効とされた松田美樹が、区選管の決定と東京高裁の棄却判決を不服として上告していたが、上告を取り下げ当選無効が確定。辞職した。
(参考:裁判履歴 > 生活の根拠が認め難いとして当選無効

04月25日 3つの選挙に3名の立候補者を擁立
広島県 参議院議員再選挙 広島県選挙区
山本貴平(男性 46)NHK受信料を支払わない方法を教える党 16,114票 落選
北海道 衆議院議員補欠選挙 北海道2区
斉藤忠行(男性 29)NHK受信料を支払わない方法を教える党 5,630票 落選
長野県 参議院議員補欠選挙 長野県選挙区
神谷幸太郎(男性 44)NHK受信料を支払わない方法を教える党 17,559票 最下位落選(2021年06以降不明)
同日 新型コロナウィルス感染症に関し、21都道府県で緊急事態宣言が出された。(2021年09月30日迄)

※2021年04月中の選挙 4連敗 2020年03月以降 合計31連敗

2021年05月

05月12日 立花孝志ひとり放送局株式会社の株主総会を開催。この年の年商は283万円と発表。(前年比94%減)

05月19日 党名を「古い政党から国民を守る党」に変更。
(党名変更:設立後4回目 公党になり3回目)

※2021年05月中に投開票日を迎えたN国党関連の選挙はありません。

2021年06月

06月05日 ノーマスクで街頭演説を行う。

06月08日 新型コロナウィルス感染の検査で陽性反応が出たが、自宅療養を選択した。

06月11日 新型コロナウィルス感染で自宅療養中だったが、熱が下がらず食欲が減退したため入院が決定した。

06月20日 2つの地方選挙に6名の立候補者を擁立
新潟県 魚沼市議会議員選挙
大桃聡(男性 65)(団体)NHKから国民を守る党 272票 最下位落選(その後不明)
千葉県 船橋市議会議員補欠選挙
阿井健太郎(男性 44)動物愛護推進党 4,399票 落選 ステルスN国党(その後不明)
さいとうひろき(男性 33)議席を減らします党 3,997票 落選 ステルスN国党(その後不明)
神谷幸太郎(男性 45)(団体)NHKから国民を守る党 3,360票 落選(その後不明)
渡邊聡一(男性 48)不登校を考える党 1,996票 落選 ステルスN国党(その後不明)
小島憲次(男性 67)HAGE党 522票 最下位落選 ステルスN国党(その後不明)
船橋市議会議員補欠選挙は、定数1に対して11人が立候補し、内5名が党関係者であった。上記5名ともに、掲示板ポスターが「コピー用紙に党名を書いただけの紙」であり、選挙運動もほぼ行われなかったことから、「あからさまな選挙ビジネス」「公金目的の選挙」などの批判が上がった。
(参考:チダイズム > NHKから国民を守る党・動向チェック #282

06月21日 新型コロナウィルス感染での入院治療が終わり退院。「医療の進歩を肌で感じた」「これだけの医療体制を構築してくれた政治家 官僚 医療従事者の皆さんに感謝したい」と語ったが、「経済を止めるレベルではない」「やっぱりコロナは風邪」「若い人には大したことではない」とも発言した。

※2021年06月中の選挙 6連敗 2020年03月以降 合計37連敗


NHKから国民を守る党 の 記録 2020.07 - 2021.06(終)
>> 2021.07 - 2022.06


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