【短編小説】爆誕にわとり
たまごがぐらついた。
たまごがぐらぐらぐらついた。
ぱきぱきっという音と、隙間から何かが覗いた。
途端、ぱぎゃっと音がしてたまごからにわとりが爆誕した。
そう、にわとりだ。
ひよこではなく、にわとりだ。
にわとりは産声を上げた。
「コケッ」
たまごから直接にわとりが爆誕したのだ。
そして後に、ダーウィンの進化論に多大な影響を及ぼしたのであった。
完。
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たまごがぐらついた。
たまごがぐらぐらぐらついた。
ぱきぱきっという音と、隙間から何かが覗いた。
途端、ぱぎゃっと音がしてたまごからにわとりが爆誕した。
そう、にわとりだ。
ひよこではなく、にわとりだ。
にわとりは産声を上げた。
「コケッ」
たまごから直接にわとりが爆誕したのだ。
そして後に、ダーウィンの進化論に多大な影響を及ぼしたのであった。
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