Photo by cao_illustration 【短編小説】扇風機とうわあああ 11 京サリ 2022年8月24日 22:04 ¥200 ひまわりが咲いた。それは色んな道を辿り、ある家の透明なグラスに生けられて、扇風機の前にコトンと置かれた。「はじめまして」ひまわりは話しかけたが扇風機はそっぽを向いていた。「名前はひまわりっていいます」扇風機は少しこちらを向いた。しかし返事はない。ひまわりはもう一度話しかけようとした。「はじめまして、名前はうわあああっていいます」 ダウンロード copy ここから先は 457字 この記事のみ ¥ 200 購入手続きへ メンバーシップ ¥ 1,000~ /月 毎日投稿されているnoteが読み放題になる部屋です。お話の作り方や発想方法もこそっとご紹介。 このメンバーシップの詳細 スタンダードプラン ¥1,000 / 月 最新の有料noteまで読み放題になります。 メンバー限定の会員証が発行されます 活動期間に応じたバッジを表示 メンバー限定掲示板を閲覧できます ログイン この記事が参加している募集 夏の思い出 26,212件 #小説 #短編小説 #ショートショート #物語 #絵本 #夏 #ショートストーリー #夏の思い出 #オリジナル小説 #夏のオススメ #夏の終わり 11 サポートしていただくとさらに物語が紡がれます。 記事をサポート