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【サラリーマン実業家】15.年金は75歳からしか出ない~30年間の空白~

こんにちは。
サラリーマン実業家です。
サラリーマンと経営者の両方をやっております。

本日は、こちらの記事についてです。
【抜粋】
●高齢者が支え手になれば、無理なく支えられる社会へ
・65歳以上を「支えられる側」とすると、2017年に現役世代2.1人で1人の高齢者を支えることに。
⇒2065年には1.3人で1人の高齢者を支えることに。
75歳以上を「支えられる側」とすると、2017年に現役世代5.1人で1人の高齢者を支えることに。
⇒2065年であっても、2.4人で1人を支えることが可能。

政府が2065年まで現在の年金制度を維持しようとすれば、支給開始年齢は75歳になります。庶民は75歳まで労働をして生活費を得る必要があります。

現在の65歳定年制から75歳定年制に移行していくと思われますが、サントリーの社長が一石を投じたように、企業にとっては45歳以上の社員は必要ありません

45歳でリストラ。社外に放り出されるとした場合、45歳~75歳の30年間の所得空白が生まれます。この30年間を転職した先で過ごすのか、バイトで過ごすのか、給与所得で考えがちですが、70歳を超えた爺さんを雇ってくれる企業などほとんどありませんので、自力で稼いでいかないといけません

45歳から自力で稼ぐ方法を身に付けるのは、体力的にも能力的にもかなり難しいです。20代30代の若いうちから自力で稼ぐ準備をしておく必要があります

サラリーマン実業家

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