シュールすぎるフランス現代曲
かなり激レアだと思われる、
フランス産の現代曲です。
ウィーンのコンサートで弾いた時の映像です。
ライティングは全く打ち合わせはなかったのに、
弾いていたら急にピカピカしていました。
弾きながら混乱。
カオスな曲を弾いても嫌な顔をされなかったのが救いです。
そして途中でピアノの弦に ぐしゃぐしゃにしたアルミホイルを入れて
弾くところが自分的に好きな場所です。
その日はあまり音が変わらず、、、
アルミホイルの位置、アルミホイルの響きを追求。
これも、めちゃくちゃにみえて 実はすべて緻密に計算されており、
一つの狂いも許されない。
数字の組み合わせでなかなか頭が疲れます。
普通じゃ馬鹿らしいと感じる事を大真面目に命をかけてやる。
それが芸術の道なのかな。
とも最近考えます。
この記事が参加している募集
サポート宜しくお願いいたします。 コンサートが来年に延期になってしまったので、いただいたサポートは活動再開までの糧にさせていただきます!