【第17回さくらキッズパーク】一緒に歌って踊ろう秋の音楽会
さくらキッズパークの概要
さくらキッズパークのミッション:
さくらキッズパークは、「子どもの成長につながる原体験を提供する」ことを目標に掲げて運営をしています。特に、幼少期の原体験は、その先の子どもたちの生き方や考え方に大きな影響を与えます。昨今では、スマートフォン浸透の影響で家に篭りがちになったり、外遊びの機会が減ったりするなど、子どもへの「原体験の提供」そのものが社会課題になりつつあります。そういった課題と向き合い、さくらキッズパークでは子どもたちに「成長につながる原体験」を提供します。
さくらキッズパークの根底にある教育への想い:
子ども教育において本当に必要なことは座学ではなく、「体験して学ぶ」ことだと考えており、定期的にあらゆる音楽やスポーツが体験できる機会を提供します。なお、子どもが楽しむことはもちろんのこと、親御さんも一緒に楽しむことができるプログラムを開催することを大切にしております。親子が同じアクティビティを体験することで、日常の親子ふれあい時間のヒントにしていただき、親子の絆を深めてほしいと思っています。
担当講師
大島 靖 先生(やっしー)
作曲学科を専攻し、作曲や編曲の技法を学ばれました。その後、保育士資格を取得し、15年間子育て支援や子どもむけのイベントを中心に活動されています。特に、ふれあいコミュニケーションを通じて人と人とが楽しみ合うことの大切さを伝えながら活動をされており、さらに、楽曲を自ら作詞・作曲・編曲制作をしながら、子どもたちと一緒に音楽表現を楽しまれています。
参照:おおしまやすし(やっしー)
今回の企画テーマ「楽器や工作を通じた親子のふれあい遊び」
作曲学科を専攻し作曲や編曲の技法を学ばれ、現在は子育て支援や子どもむけのイベントを中心にふれあいコミュニケーションを通じて”人と人とが楽しみ合うこと”の大切さを伝えながら活動されているのがやっしー先生です。
現在、コロナウイルス感染症の影響で今まで以上に子育てが「個」育てになりがちであったり、コンサートや舞台などのエンターテイメントといった「本物」にリアルタイムで触れ、五感を刺激する原体験の提供であったりが難しくなっているように感じています。
そこで、今回は企画テーマにもあるように、さくらキッズパーク(以後、本企画)が主に対象としている0-5歳児の子どもたちとその親御さまに対して、ふれあい遊びの提供を通じ「個」と「個」がふれあい、楽しみ合うことの大切さをできるだけ多く発信できる回にします。
また、子どもたちには本物のギターの音色や生歌を聴いてもらうことで音・リズムに対して興味・関心を持つきっかけを作ります。
今回の活動内容
子どもたちの五感を刺激し、ギターの音色、音・リズムに興味関心を持たせるきっかけを提供しました!
参加者からの感想
主催者側の感想
今回、講師が本企画にて参加者全員にギターの音色に興味を持たせるために、冒頭で参加者にウォームアップとしてギターの音色を聞かせながら親子で行うふれあい遊びを十二分に盛り込んだこと、これは本企画に参加している全員、特にギターを初めて目にする子どもたちや、本物のギターの音色を初めて耳にする子どもたちに対して、興味・関心を引くきっかけ作りであって、改めて、保育者含め先生たちは子どもたちの目線、立場に立って考え、子どもたちの興味・関心を引くためには
その準備段階として「きっかけ作りに十二分に時間を使う」ことが必要だと感じ
ました。
また、前回も申し上げている通り、私は「教育」とは=「見せること」から始まると考えているため、今回でいえば、本物のギターという楽器を見せた、触ってもらった、本物のギターの音色を聴いた、これらだけで素晴らしい「教育」になったと考えています。
本企画を通じ、今後も本物に触れる機会を子どもたちに提供し続けていきたいと
改めて思うことができ、この本物に触れることの魅力、子どもたちの五感を刺激
することの大切さ、子どもたちの興味・関心を引く術をご指導くださった、
大島靖先生の姿から多くの学びがあった回になりました。
次回の告知
現役で乳幼児〜大人までの体操指導に従事されている澤井雅志先生を講師にお呼びして、クリスマスにちなみクリスマスの雰囲気を感じてもらう演出を豊富に取り
入れながら、乳児の親子向けに運動あそびをご紹介します。
また、企画名にもあるように、”笑顔が溢れる” スペシャルな1時間とするべく、
講師の先生方を中心に、保育者やパパママ、周りの大人たちも積極的にクリスマスを楽しむ、子どもたちとのふれあいの時間を楽しむ姿勢で臨むことが演出には大変重要になると考えます。
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