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【LGBTQ】性的少数者の交流拠点で覚せい剤【公金チューチュー】

 今日も今日とてこの話題。

「金沢レインボープライド」の元事務局長、奥村兼之助被告が3月下旬、同交流拠点「かなざわにじのま」で覚醒剤を使用したなどとして、覚醒剤取締法違反で金沢地裁に起訴されていたことがわかった、というこの事件、もっと大問題になりそうな兆しです。

 それは公金流れすぎ問題。

 先日もこのnoteで『にじのま設立時にクラウドファンディング7,477,039円、金沢市から補助金8,260,000円も貰ってる。税金や寄付金で作られた施設で、覚せい剤なんておかしい!』とギャースカ私が騒いでいたわけですが、が、が。

 なんと税金投入は設立時のその一回だけではないのです。

 若草ミドリさんのXをみてください。

 自殺防止対策事業の一環で相談室を開催している団体に、最大2000万円の補助金を出す制度があるそうです。
 そして、金沢レインボープライドもそれをもらっているらしいのです……!
 最大2000万ですよ!
 ……桁が……桁が違う……。

 また「金沢レインボープライド」は「金沢SDGsツーリズム推進事業補助金」や「石川県警学校におけるLGBTQ+研修」など、行政による公的事業を受託している一般社団法人です。 

 つまり、警察へのLGBT研修費やらなんやらの名目で、公金がジャブジャブ費やされているわけです……!

 そして、そのお金がお給料として奥村兼之助被告のふところに入り、覚せい剤購入費用として、反社に流れていったという構図ですかね。

 ……怒っていいよね?

 逮捕された奥村兼之助被告は(しつこいですが)単なるスタッフの一人ではありません!
 補助金やクラウド・ファンディングなど、公的な資金による事業を委託されている責任のある団体の元事務局長、要するに幹部中の幹部です。

 その幹部が、2グラム以上のありえない量の覚せい剤を(子どもも集まる)性的少数者の交流拠点に持ち込んでいたのですから、恐怖としかいいようがありません。

 反社とパイプがあり、20年以上も(覚せい剤購入費用として)反社に大金を流していた方が、事務局長として「にじのま」に常駐し、子どもたちに近づいていたなんて恐怖と怒りで体が震えます。

 そもそも20年も一人で打っているわけないでしょう(現に交流拠点に持ちだしてるし)。
 薬物は、広がるから怖いんです。
 全員尿検査、会合に参加した子ども全員に説明と検査は必須でしょう。

 今は「元」事務局長の肩書になっているけれど、在職中に、勤務先の「かなざわにじのま」内で覚せい剤を使ったことで逮捕された事件だから、ほんとにめちゃくちゃ、めちゃくちゃ恐ろしいことなんですよ! わかってほしい。

 昨日、NHKから国民を守る党の浜田聡参議院議員もXで取り上げてくれました。

 この事件も、何だかんだで有耶無耶になっていくのでしょうが、せめてまだ耳目を集めているうちに拡散したい。

 危険ですよーーーー!

 金沢のお母さん、子どもから目を離さないでーーー!

◾️追記(2024.6.15)

 判決がでました。

記事引用
『判決で金沢地裁の野村充裁判官は、所持していた覚醒剤や指定薬物は少量とは言い難く、常習性も認められるとしました。
 その一方で、奥村被告に前科がないことや反省の態度を示していることから、懲役2年・執行猶予4年の判決を言い渡しました』

 ……ということで、懲役2年・執行猶予4年だそうです。
「前科がないことや~」とありますが、20年薬物を使用していて、前科がないから執行猶予つきってちょっとモヤっとするところではあります。

 記事で「え?」となったのは「所持していた覚醒剤や指定薬物は少量とは言い難く、~」のところ。

 持っていたの、覚せい剤だけじゃなかったの?
 指定薬物って何なのさ?

 ナゾは深まりますが、活動家さんたちはこれで終わりにしたいみたい↓

『薬物使用は犯罪ですが、それを引き起こす薬物依存症は~』とのことなので、個人の問題にして幕引きしたいのでしょう。

 薬物使用で問題なのは、周囲に蔓延していくことと、その購入ルート(反社)とのつながりです。

 あとお母さんたちが怒っているのは、子どももあつまる『にじのま』という施設内で使用していた点で、子どもへ広がったのかどうなのかが一番知りたいところなのですよ(別に奥村兼之助被告を個人攻撃したいわけでも、LGBT団体を攻撃しているわけでもない)。

 施設内で薬物を使用していた以上、関係者一同検査して、周囲に説明して、ルート解明に尽力してほしい。
 すべてを徹底解明してほしい。

 このままでは、とても不安です。

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