どんどんおかしくなっている
世の中がおかしくなっている。
しかし、それは誰にも気づかれない。
そーっと、そーっと世の中が塗り替えられている。
よくあるSFで、自分以外が宇宙人に乗っ取られ、常識が通じない恐怖ものがあるが、それに似ている。
あなたに判断してほしい。
これが専門医の意見である。
日本医事新報社に載っている香川県の事案(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=19683)
Q 性同一性障害の診断を受けているけれども,性別適合手術は受けていない社員(生物学的には男性で,女性を自認)がいます。性同一性障害であることを社内でカミングアウトした上で,女性用のトイレと更衣室の利用を申し出ました。他の女性社員の意見を聴取した上で,オールジェンダー用として当該社員専用トイレを設けたのですが,当該社員はそれ自体が性差別だと訴えて,女性用トイレを使用しています。
そのため,他の女性社員の中からメンタルヘルス障害が発生している状況です。このような場合,産業医としてどのように対応するべきか,ご教示下さい。(愛媛県 M)
A 【職場全体の理解を得つつ,本人の性自認に沿ったトイレを使用できるように配慮が必要】
当該社員専用のオールジェンダー用トイレを設置され,そのトイレの使用だけに制限されたこと自体が差別だと,当該社員が訴えたのは当然だと考えます。
生物学的には男性で女性を自認している,いわゆる“Male to Female”あるいは“トランス女性”の当該社員は,現段階では性別適合手術を受けていないけれども医師による診断はなされているとのことですので,まず産業医としては,当該社員から丁寧な聞き取りを行います。そして,ホルモン療法の有無と効果,男性としての性機能の有無とトラブルの恐れ,外見や振る舞いなどを慎重に確認・検討しながら,当該社員専用ではないすべての社員が利用可能なオールジェンダー用トイレ,あるいは本人の性自認に沿った女性用トイレ,いずれの使用も認めていく合理的配慮・環境調整義務が,職場にはあるであろうと考えます1)。
その際,他の社員の心情に配慮しつつ,性同一性障害の専門家による研修会を開くなどして誤解や偏見を解き,職場全体の理解を得るために,慎重な手続きも必要だと考えます。
また,他の女性社員の中からメンタルヘルス障害が発生しているとのこと,誠に残念です。
このような事態が生じないように,産業医としては,LGBTQ+の方々のニーズや必要な配慮について研修会を開くなどして,普段から社内の理解を深め,啓発しておく必要があります。
さらに,メンタルヘルス障害を発生した女性社員の主治医と連携して,女性社員の心理的抵抗,不安や嫌悪感,あるいは偏見などを緩和し,職場の多様な社員と共生していけるようにするための支援が必要だと思います。……
どう思われたでしょうか。
女性の心理的抵抗は医者と連携して治していくもので、男性の性自認が優先されるとのご回答です。
どうかこの恐ろしさに気づいてください。
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【署名のお願い】
2023年9月27日、性同一性障害特例法の手術要件が憲法違反かどうかの審議が行われます。
手術要件は必要なものです。
もし手術要件を撤廃してしまうと『男性器ある法的女性』が出現してしまいます。著しく防犯のハードルが下がることが予想されます。
同じように『危険だ』と思って下さる方がおられましたら、下記サイトよりご署名お願いします↓
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