缶チューハイ片手に電話をする
ここ数日Bさんから連絡がなく、たぶん引き継ぎやら何やらで忙しいのだろうと私からも連絡せずにいた。
毎日仕事をそそくさと終え、コンビニで缶チューハイを買って帰り、簡単な食べ物とチューハイを流し込んで何も考えずに眠る。
こうやって、相手が離れていきそうだなと思うと逆に自分からシャットアウトしてしまうのは私の悪い癖だと思う。でも私なりの防衛本能なのだ。相手に突きつけられる孤独よりも、自分で選びとる孤独のほうがずっといい。
昨夜もそんなふうに過ごしてそろそろ寝ようかと思いながら洗い