猫を飛行機に乗せてオランダに行く方法(2020年)

Sakuです。

私たちは猫１匹と一緒に沖縄からオランダへ移動しました。

成田空港→スキポール空港間では、猫を機内に持ち込む（ペットインキャビンする）こともできました。

この体験が参考になればと思い、その流れと注意点をまとめます!

※すべての情報は2020年10月時点です。随時各項目においてアップデートがありますから、公式の情報をかならず見てください。

↑我が家の猫・シーサー。オランダに来てから約半年がたち、今ではすっかり慣れています。

私たちが体験した状況：

・２０２０年１０月の日本→オランダ渡航

・めす猫一匹（約１０ヵ月、避妊手術済み、健康）

・那覇空港動物検査所で輸出検査を受けた

・那覇空港→成田空港はANAで貨物として輸送

・成田空港→スキポール空港はKLMでペットインキャビン（手荷物として、座席に持ち込んで輸送）

０．動物検疫所・各国の情報を読み込む（１年～半年前）

まず、農林水産省の動物検疫所の情報を読み込みます。

日本からの犬、猫の持ち出し：動物検疫所

犬、猫を輸出するには：動物検疫所

日本から海外にペットの犬や猫を持ち出すには、かならず農林水産省の動物検疫を通る必要があります。

なので動物検疫所の情報を読み込み、たえず最新の情報を確認することが大事です。

❗️たんに日本から持ち出す(日本に連れて帰らない)のと、いったん日本から持ち出してまた持ち帰る(旅行など)では必要な検査が異なります。

※旅行などの場合は、狂犬病の抗体の証明も必要だとか。

国によって持ち込みの条件は違います。