挑戦中。3週間無料コース【オランダ語】

Sakuです。

Future Learnのオンライン無料コースの中で、Groningen大学が提供するオランダ語入門コースに挑戦。


Future Learnという学習サービスで、語学だけではなくビジネス、IT、心理学などの分野が揃っています。コースごとに大学が提供していたり、企業が作っていたりとさまざま。

オランダ語コースは、3週間のイントロダクションは無料で、その先は月額制。

私はオランダ語の文法をしっかり勉強したいので、まず1週間続けてみました。


私は(ほぼ)毎日の日めくり単語学習をしたうえで、プラスこのコースを勉強してみています。



文法のーというか語学の勉強法に最短/簡単の道はなく。。

とにかく口を動かし、手を動かして、文法、単語の活用を頭にたたきこむ

動画だと、自分でテキストをやるよりも、音声がくっついてくるので、発音がわかりやすいという点はありますね。

テキストによっては発音がカタカナ表記で書かれていますが、夫曰く「なんか変。間違ってる」そうです。そりゃそうだ。わかっているのに読むときは、アルファベットよりカタカナを読んでしまいがち。

オンラインで勉強できる今は、便利なものを使ってさくさくと学習していきましょう。



私は文法の授業が苦手(というか嫌い)で、中高生のときも大学に入ってからも英語の文法の授業は点数が低かったし、面白くなかった。なんだか数学のようでいまいち向いていない。

それよりも、米軍基地の学校の子たちとコミュニケーションとったり、テーマに合わせてプレゼンを用意したりといった内容の方が好きで、得意でした。

そうは言っても、ことばがどういう仕組みで機能するのかを体系的に学ぶことが、初級の私には一番重要だと思うので、こなしていきます。



日めくり単語学習では紙の辞書を使っていますが、文法のときはさっと単語の意味を確認したくて、Duolingoの辞書をひいています。

↑私は有料プランを年間払いしたので、もうすぐ切れそうです。



昔、テレビでGACKTが、中国語を勉強する方法について喋っていたのを思い出しました。

彼は参考書を開いてさあ勉強するぞ!という感じで学習するよりも、雑誌を読む感覚で本をペラペラ、とめくって、発音を口に出していって習得したと言っていました。


私が持っている、日本語で解説されたオランダ語のテキストは30年以上前のもので、当時は語学を学ぶ=紙の本と紙の辞書を持って学校に通う、という構図が前提だったと思います。

今ではこうしてオンラインで無料で勉強できたり、サブスクリプションでゲームをこなすようにして学べたり、言語交換の相手を探せたりと、とっても多様になっていますね。

語学に限らず、学びのチャンスが学校という場所以外にも広がっているのは、とてもいいことなんではないでしょうか。



さて、最近読んだ

『スタンフォードの自分を変える教室』ケリー・マクゴニガル著 で、


人は目標に向かって前進すると、逆に目標から遠ざかるような行動をしたくなる

という、シカゴ大学・イェール大学の研究結果がある、ということを読みました。(p147-)

ダイエットに挑戦している参加者のうち、「順調にダイエットが進んでいる」と認識した=進歩を自覚した参加者は、ごほうびとしてリンゴよりもチョコレートを選択する=自分を甘やかす確率が高かったという。


つまりオランダ語をこれだけやりました!という事実を投稿すると、

=私は進歩してる!と脳が認識し、自分を甘やかす(つまりサボる)ほうにいきがちなのだということ。。。


毎日やる。毎日簡単になる。それでも毎日やる。

ですね。毎日です。違う国の言葉覚えるのは甘くない。サボっちゃいけません。


余談:このケリー氏にそっくりな、ゲームで有名なマクゴニガルさんという人がいて、私は彼女をTEDで見て「すごいなあこの人、ゲーム開発も心理学も・・・」と思っていたら双子の姉妹でした。

























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