太陽ってほんとうに大事みたい in パリ
みなさんこんにちは。
Bonjour!
パリ在住のさきよです。
先日フランスのアメリカンホスピタルにて(フランスとアメリカどっち)
血液検査を受けてきました。
もうアラサー、というかサーなので、健康面で気になるところはちょこちょこちょことあるんですが、
その中で「そうなんだ!」と思ったことがあるのでそのお話をします。
検査の結果をうけてのカウンセリング中、お医者さんの口から出た、驚きの一言「とにかくビタミンDがひくいですね。」
ほよ?ビタミンDってなんだっけ。
正直お恥ずかしながらあまり気にしたことがなかったのですが、
要するに「太陽を浴びると生成される、あれ」です。
私の体にあるビタミンDの値が、基準値よりも著しく下回っていたということで、お医者さまに指摘されてしまいました。
じゃあ、なぜ私のビタミンDの値がそこまで低いのか。
その理由はただ一つ。
フランスは基本的に曇っているからです。
みなさん、フランスのお空のイメージって何色ですか?
おそらくフランス在住者に同じ質問をしたら、
誰からも同じ回答が帰ってくるでしょう。
「灰色」
「グレー」
パリの空を見上げると、基本的に雲に覆われており、灰色をしています。
パリの白い建物と、どんよりとしたグレーの空。これこそがパリらしい景色とも言えるでしょう。これはこれで、また素敵なんだけどね。
そこに、新型コロナウイルスの感染が重なり、
おうちで時間を過ごすことが圧倒的に増えたことで、
私のビタミンDは著しく失われたみたい🥲
そこでお医者さんに処方されたのが、
ビタミンDのお薬!
サプリじゃないの。小さな試験官のようなものに入ったれっきとしたビタミンDの薬。
以来、毎週月曜日に飲んでいます。
聞いてみると、フランスの子供たちも、月に一回程度、定期的にビタミンDをお薬で摂取しているのだとか。
日本にいるときにはあまりビタミンDの薬を摂取するという選択肢はなかったので、フランスに来たことで知れた、ある意味発見でした。
でも、先日紗栄子さんのYOUTUBEをみていたところ、彼女も定期的にビタミンDのサプリをとっているというお話をされていたので、
日本でも美容や健康に気遣っている方は色々な方法でとっているのかも。
私もこれからは、積極的に摂取していこうと思います。
日本に帰ってからもしっかりとれたらいいな。売ってるのかな。
(知っている方がいらっしゃったら、教えてください。)
でも、ほんとうは太陽に当たって自然から摂取するのがいちばん
幸い我が家の窓はとても大きいので、太陽が出てきたと思ったら、
すかさず窓辺にダッシュして、手を広げて、しっかり光合成をしています。
だからこれでビタミンD対策はだいじょうぶ♡
みなさんも、太陽が出たら張り切って光合成していきましょう。
心も体もはっぴーになるからね
それでは、最後は、珍しく青い空がひろがるパリのお写真でお別れ。
A bientôt♡
鈴木 沙喜代
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