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6月初め アゲハチョウの飼育


お隣の庭の山椒の木に、アゲハチョウの幼虫を見つけました!

5月14日の夕方です

この画面をパッと見てみると、4匹程います。

実際には、葉っぱの裏などにいる幼虫も合わせると、
7匹いました。

この幼虫を見つけたのは、小学2年生の息子です。

すごい興奮して、「幼虫がいるよー!きてきてー!」

と、言われすぐに駆けつけると、
ちっちゃい幼虫ちゃん達が…!!

去年も、この山椒に産み付けられた卵から孵化した
幼虫達を、たくさん育てました。
お隣さんからは、“幼虫も山椒も、好きに取ってもいい”
と、許可をいただいているので、

7匹の幼虫と、山椒の葉っぱをいくつか拝借しました。

早速、ケースに入れて観察をしてみると、一緒に、
アリや、てんとう虫の幼虫も入っていました。

そして、アリや、てんとう虫の幼虫を外に逃がしたつもりでしたが、
ケースの中からは、出て行ってませんでした…。

2日後くらいして、ケースを見てみると、
元気なてんとう虫の幼虫が、這い出て来ました…!!

そして、アゲハチョウの幼虫は、7匹→ 3匹程に減っていました…。

まさか、てんとう虫の幼虫が、食べた…??

でも、てんとう虫の幼虫は、アブラムシは食べるけど、アゲハチョウの幼虫は、食べる訳ないだろう…と思い、きっとケースの隙間から抜け出したんだと思い(周りを見ても、どこにも居なかったんですが…。)
残りの3匹を大切に育てて蝶々にしよう、と思いました。(^o^ゞ

そして、だいぶ大きくなってきて、
2日程前に、1匹の幼虫が、緑色の小さい幼虫へと変化を遂げました!

おめでとう!キャタピーに進化した!!♪

まずは、キャタピーになりました。

真ん中の子が、うっすらと緑色なので、もうすぐキャタピー化します。


黄色い卵ちゃん


そして、3日程前から、卵ちゃんがいます。

昨日の大雨にもマケズ、風にもマケズ
決してイバらず、いつも静かに笑っている。
そういうひとに、わたしはなりたい。
宮沢賢治さんの詩をふと思い出しました。(笑)

この詩は、本来の人間の本来の生き方について語っている気がして、個人的にとても好きな詩です。

“なりたい”けど、なれない。という葛藤が人間には、あります。それが人間。人間だもの。

話はそれましたが…。

卵は、雨上がりの晴れ間の心地良い風の中で、
凛として、ツヤツヤとした、黄色くて尊い命の光を放っていました。

いつ羽化するんだろうか、と、ウキウキしておりますが、なかなか羽化しません。

まだまだ観察を続けます。

話しは、変わりますが、また幼虫の話しにはなりますが、
ツマグロヒョウモンの幼虫は、20匹程います。

私の父が、パンジーの鉢を孫の為にと、そのままくれて、
その花を毎日、ツマグロヒョウモンベビー達に与えています。
咲いては、食べられ、咲いては、食べられ…。
綺麗な花を食べて、ご満悦そうなツマグロヒョウモンベビーです。


※おまけ※

うちの息子が、また“動物の森”にハマっていて、学校から帰ってくるとすぐに、無人島へ行き、素潜りしています。

これは絶対逃がさないと言っていました。(笑)


シャコ…息子は、シャコの目が怖いと言っていました。(笑)


息子は、「ヤドカリの仲間なんだ~」と、学んでいました。(笑)


遊びながら、生き物などの勉強にもなるので、面白いなぁと思います。

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