6月初め アゲハチョウの飼育
お隣の庭の山椒の木に、アゲハチョウの幼虫を見つけました!
この画面をパッと見てみると、4匹程います。
実際には、葉っぱの裏などにいる幼虫も合わせると、
7匹いました。
この幼虫を見つけたのは、小学2年生の息子です。
すごい興奮して、「幼虫がいるよー!きてきてー!」
と、言われすぐに駆けつけると、
ちっちゃい幼虫ちゃん達が…!!
去年も、この山椒に産み付けられた卵から孵化した
幼虫達を、たくさん育てました。
お隣さんからは、“幼虫も山椒も、好きに取ってもいい”
と、許可をいただいているので、
7匹の幼虫と、山椒の葉っぱをいくつか拝借しました。
早速、ケースに入れて観察をしてみると、一緒に、
アリや、てんとう虫の幼虫も入っていました。
そして、アリや、てんとう虫の幼虫を外に逃がしたつもりでしたが、
ケースの中からは、出て行ってませんでした…。
2日後くらいして、ケースを見てみると、
元気なてんとう虫の幼虫が、這い出て来ました…!!
そして、アゲハチョウの幼虫は、7匹→ 3匹程に減っていました…。
まさか、てんとう虫の幼虫が、食べた…??
でも、てんとう虫の幼虫は、アブラムシは食べるけど、アゲハチョウの幼虫は、食べる訳ないだろう…と思い、きっとケースの隙間から抜け出したんだと思い(周りを見ても、どこにも居なかったんですが…。)
残りの3匹を大切に育てて蝶々にしよう、と思いました。(^o^ゞ
そして、だいぶ大きくなってきて、
2日程前に、1匹の幼虫が、緑色の小さい幼虫へと変化を遂げました!
まずは、キャタピーになりました。
そして、3日程前から、卵ちゃんがいます。
昨日の大雨にもマケズ、風にもマケズ
決してイバらず、いつも静かに笑っている。
そういうひとに、わたしはなりたい。
宮沢賢治さんの詩をふと思い出しました。(笑)
この詩は、本来の人間の本来の生き方について語っている気がして、個人的にとても好きな詩です。
“なりたい”けど、なれない。という葛藤が人間には、あります。それが人間。人間だもの。
話はそれましたが…。
卵は、雨上がりの晴れ間の心地良い風の中で、
凛として、ツヤツヤとした、黄色くて尊い命の光を放っていました。
いつ羽化するんだろうか、と、ウキウキしておりますが、なかなか羽化しません。
まだまだ観察を続けます。
話しは、変わりますが、また幼虫の話しにはなりますが、
ツマグロヒョウモンの幼虫は、20匹程います。
私の父が、パンジーの鉢を孫の為にと、そのままくれて、
その花を毎日、ツマグロヒョウモンベビー達に与えています。
咲いては、食べられ、咲いては、食べられ…。
綺麗な花を食べて、ご満悦そうなツマグロヒョウモンベビーです。
※おまけ※
うちの息子が、また“動物の森”にハマっていて、学校から帰ってくるとすぐに、無人島へ行き、素潜りしています。
遊びながら、生き物などの勉強にもなるので、面白いなぁと思います。
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