離婚を経て手に入れたのは、 “自分史上最強”の私
こんにちは。株式会社SABUの丸山です。
今回は、私がシングルマザーになった経緯をさらっと(?)振り返ってみます。
結婚生活7ヵ月。スピード離婚の振り返り
モラハラ、経済DV。人生を諦め切っていた妊娠期間
前回の投稿でも書いたように、自己主張の激しい性格を自覚している私。笑
しかし、結婚生活当初は普段とは真逆の、まったく別人のようになっていました。
その理由としては、元夫からのモラハラと経済DV。
良い話ではないので敢えて詳しくは書きませんが、妊娠中に手をあげられることもありました。
お金のことはさておき、家庭内に軟禁されており、外に出ることも許されなかったので、キャリア志向の強い私にとっては息の詰まるような生活だったことをよく覚えています。
生後2ヶ月の娘を連れての別居、そして離婚調停
以降の人生、一生我慢と忍耐を決意していた私が離婚を決意したのは、自分だけでなく娘の人権まで奪われそうになったことがきっかけです。
娘を産んで1ヶ月半ぐらい経った日のこと。
なかなかサインをしてもらえなかった離婚届に、やっとの思いで署名捺印させ、その翌朝に役所に提出、、、しに行ったのですが。
仕事に行くふりをして家を出た元夫に離婚届の不受理申請を出されてしまいました。(人生で初めて怒りで身が震えました。笑)
別居に至るまでの結婚生活はおよそ7ヶ月。
生後2ヶ月の娘を連れて、元夫の仕事中に昼逃げという形で別居に持ち込みました。
そこから調停に持ち込みましたが、ここでもあらゆる形で離婚阻止に向けて働きかけてきた元夫。
致し方なく複数の調停を同時に走らせるという荒技に出ました。笑
そして、一刻も早く別れたかった私は、慰謝料も養育費もゼロを条件に叩きつけ、調停の期日初日で離婚を勝ち取ったのです。
元夫のしぶとい抵抗により、別居から離婚成立まで半年ほどかかりましたが、今がとても幸せなのですべてチャラにします。笑
離婚により経験値も自己肯定感も爆上がり
このnoteは私の大好きな人や物事に対する愛で溢れる空間にしたいので、これ以上深掘りして元夫のことを振り返ることはありません。(書きたくなったらわからんけど。笑)
ただ、短い期間ではあるものの、相当壮絶な結婚生活だったため、私自身の経験値はある意味かなり上がりました。
毎日暴言や暴力を浴び、貯金を切り崩しながらも、なんとか無事に元気な娘を出産できたこと。
娘の授乳や睡眠の合間を縫って大急ぎで荷造りをし、脱獄家を出たこと。
調停に備えて、あらゆる証拠をかき集め、30枚以上もの陳述書を書いたこと。(頑張った勲章として、墓場まで持っていくつもりです。笑)
まだ生後間もない娘を抱えて、養育費なしでの離婚に踏み切ったこと。
どれも決して楽な状況ではなかったけれど、その後の私の人生において
「あの時離婚を決意できて、今現在自分の力だけで娘を養っている私に、
できへんことは何一つ存在せん」という絶対的な自信につながっています。
離婚が成立した2020年1月は、自分史上最強に逞しい私が爆誕した瞬間となりました。
悩める女性、ママたちの力になりたい
私同様にハードモードな人生を歩む女性が周りに多く、離婚を経験後、なぜか友人や、そのまた友人から結婚生活や育児の相談をよく受けます。笑
そこで気づいたのは、つらい思いをしながらも、仕事や収入面を理由に離婚に踏み切れない女性が一定数いること、
そして、家庭円満ではあるものの、仕事と育児の両立に悩んでいる女性の多さ。
離婚問題はさておき、世のママたちは仕事について確実に一度は悩むことがあります。
お子さんのいる家庭においては、やっぱりママが笑顔でいることが何よりも大切。
だからこそ、日々の生活に悩める女性が少しでも減ればいいな、と心から思っています。
そろそろ本編に入りたいので、予告
幸いなことに、私はSABUという一生離れられない(重)と思えるほど素晴らしい職場に出会えたので、なんだかんだ育児と仕事を両立できています。
(リアルな部分は今後書いていきたい所存)
結婚当初は完全に諦めていたキャリアも、全力で追い求められているこの生活に、心から満足しています。
と、そろそろ本編に入りたいので、次回からはようやくSABUの魅力について語り始めますね。(早く書きたくてうずうず)
では、また。
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