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明日いいことあるかも⁉な不思議な話

はじめに

みなさんは占いとか予言とかオカルト的なこと信じてますか?

私は信じていません。
なぜなら非科学的だからです。

でも大好きなんですよ。そういう話。。。

都市伝説とかオカルトとか超能力とかの話はワクワクします。
実際にあるかないかはわからないけど。

でも私自身は初詣行ったり、お守り買ったり、応援する人の為に祈ったりしています。

私と同様に不思議な力を信じてはいないけど、実際は自然と行ってる人は多いと思います。

宗教とかスピリチュアルとかではなく、単純に不思議だなぁという話を紹介していきます。

職人の経験と勘

肉屋のおじさんが大きな肉の塊から「○○kg」と注文されるとピタリと切り分けられる。
魚屋さんが見ただけで魚の良し悪しを見分けられる。
大工さんがミクロン単位で木を加工してピタリと調整できる。
職人の世界では一種の特殊能力を持っている方が多いです。

このような能力は経験値を積むことで磨き上げると想像つくと思います。
「一万時間の法則」というのがあります。
ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間もの練習・努力・学習が必要だ という主張です。

一日3時間として約10年かかる計算です。
昔の職人界隈では10年修行して一人前といわれてましたのでそうなのかもしれません。

ただ職人の世界も現代では変わってきました。
一時期「修行は無意味?」論争もありましたね。
あらゆる分野で機械化やIT化が進み、職人は不要になってきています。

私は飲食業界にいますが、冷凍食品の進化は凄まじいです。
そこそこの人が造るよりも冷凍食品のほうが美味しくなってます。
回転すしも全部冷凍ですけど遜色ないですよね。

日本酒業界もそうです。
職人の経験と勘の世界からデータや設備機器が主流になってきています。

ヤバい日本の職人

そんな日本酒の話で不思議な話があります。
日本酒の工程で「火入れ殺菌」というのがあります。
完成後に酒が劣化したり腐敗したりしないように60~70度のお湯で20~30分加熱殺菌することで酵母や雑菌の働きを止める方法です。

科学的には1860年ごろにフランスの科学者のパスツールが
酵母という微生物が活動することで発酵することを発見します。
その後、ワインやビールに火入れ殺菌という手法が取り入れられます。

驚くことに日本では室町時代に火入れ殺菌を行っていたとの文献があるのです。なんとパスツールが微生物を発見する300年ほど前です。

室町時代の職人が微生物を知ってるわけもなく、なぜその方法にたどり着いたかは謎です。

おばあちゃんの知恵的な感じなのですかね。
昔からこうすると良いと言われてきたことが科学的にも証明されたみたいな。

タイムマシーンで誰かが教えた?
実は優れた科学的知識が存在した?
考察していくと妄想は膨らみますよね。

事実は不明ですが不思議なこともあるんだなぁと何だかワクワクします。
そして面白いなという気分で寝ると明日は良い事ありそうな気がします。

こちらのエッセイ?ブログ?与太話??ではこんな話を紹介していきます。
私自身はこれを読んだ人に「良い事がおきますように」と念を込めて書いてます。科学的根拠はありませんが。。。

なので、もしかしたら明日良いことあるかもね。


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