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\耕さない農業/パーマカルチャー日記(49)

こんばんはー
portal of nature 齋藤朱美です。

ああ。
今日は、頭痛が痛い日でした。
台風が来るからかな?とか熱中症かな?
クヨクヨ、イライラしていましたが、だいぶ良くなりました。
頭痛のツボにテープを貼りました。

今日の朝日新聞に「耕さない農業」のことが掲載されていました。

私も初心者ながら、耕さない農業をやってみています。が、
耕さない農業は、ガチガチの土に無理やり植物を生やすのとは違うのです。
(表紙写真がその結果の人参。股割れ人参になっちゃった。自戒をこめて。でも、ガチガチでも育ってくれた人参に感謝🥲)

雑草も含めた植物の根っこの有機物、上から積み重なる有機物、ミミズなどの土壌動物、土壌微生物などが時間をかけて作ってくれる豊かでふかふかな土を、壊さずに使わせていただくのが耕さない農業だと思っています。(時間がかかる訳です。)

朝日新聞に掲載されていたアメリカの農家さんは、土の健康が大切とおっしゃっています。その5原則が素晴らしいので、ご紹介します。

ブラウンさんの「土の健康5原則」

1 土をかき乱さない(土を耕さない)
2 土を覆う(被覆作物を植える)
3 多様性を高める(数十種の野菜や穀物、花を一緒に育てる)
4 土のなかに「生きた根」を保つ(一年中、何かしらの植物を育てる)
5 動物を組み込む(農場では、牛750頭、豚250頭、羊150頭、ニワトリ1000羽を放牧している)

Asahi shinbun Globe

うーん(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)うっとり。
理想の農業です。

私もこれを目指します✨✨
いや、もう、こうなっちゃっています(膨らます妄想)


大根は柔らかめの畑に植えたからか、
股割れていませんでした。
これは、間引です。
間引大根は、葉っぱごと、人参と一緒に
炒めていただきました。
美味しいでーす✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧


耕さない農業は、二酸化炭素を排出しにくいので、フランスではカーボンニュートラルにむけて、積極的に取り入れているそうです。
4パーミルイニシアチブ

土の中は、ワンダーランドです✨